台詞や演出がベタベタすぎて、まるで昭和~平成初期のアニメを見ているような錯覚に陥る。
また、いわゆる「戦闘員」という言葉について、特に特撮ファンは違和感を感じると思う。特撮でいう戦闘員に人権なんてありません。
怪人より目立つのはNGなので、普通は覆面を被って個性を消します。
もちろん怪人より強い訳が無いので、すぐにヒーローに倒されます。
本作の主人公は、すごい強化スーツとかネームド武器を使ってたり、
「これのどこが戦闘員なの?」という違和感だらけでした。
設定が崩壊していると言っても良いのでは?
あと、キャラ立てがイマイチで車椅子の呪術使いとキメラがあまり目立ってない。
エンディングの地球?側の描写や、
キャラの表情、声優さんは良かったのに残念。