機動戦士ガンダムΖΖの21の情報・感想・評価

エピソード21
泣き虫セシリア(後)
拍手:6回
あらすじ
中古の輸送船を買い占めたゴットンは、それを次々と月面都市グラナダの宇宙港へ落とし、強襲巡洋艦アーガマをいぶり出す作戦に出た。キャラはその混乱に乗じてアーガマからMSガンダムMk−IIで脱走。 正体がばれたセシリアはスパイ容疑で死刑になると思い込み、ゴットンから移民船のチケットと金塊を受け取ると、家族と共にグラナダから脱出しようとする。しかし、ゴットンから渡された金塊は、じつは時限爆弾だった。 セシリアはトーレスに嘘をついたことを悔いて、シャトルとグラナダを守るために時限爆弾ごとMSガ・ゾウムにしがみついた。命を投げ出して皆を救おうとしたセシリアを、なんとか助けようとMS ZZガンダムで戦うジュドーだったが、善戦むなしく彼女はガ・ゾウムもろとも宇宙に散っていった。
コメント9件
ラパッラパッラー

ラパッラパッラー

このコメントはネタバレを含みます

ずっと生ぬるいエピソードが続いていたので、ここにきてセシリアが敵を巻き込んで死んだのは驚いた。そのあとのトーレスが切ない。
y

y

ここに来てガンダムを観てる感が出てきた
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

ΖΖにあるまじき悲しいお話です。 セシリアがスパイであることがバレますが、すぐに脱走を企てるキャラに人質にされてしまいます。が、2人とも無事逃げ延びます。 トーレスのいるアーガマの情報をゴットンには渡さないで、逆にゴットンから多人数分のシャトルのチケットと金の入ったケース(実は爆弾入り)をゲットするセシリア。 本当は自分の境遇を縛る家族を捨ててトーレスと遠くに逃げたかったセシリアはその想いをトーレスに打ち明けますが、エゥーゴで戦っているトーレスはもちろん逃げたりせず、セシリアを非難。 かなり強めにセシリアを拒絶するので、セシリアは嫌いな家族と一緒にシャトルへ。 ゴットンの作戦は民間船を買い上げて、それを港口に突入させて一つずつ閉鎖していきアーガマを炙り出しつつ、セシリアに持たせた爆弾で民間シャトルごとの撃沈を狙うというもの。かなりエグい。メチャクチャ悪人の業ですよ、それ。アクシズというより、ティターンズのジャマイカンとかバスクがやりそうな作戦。 ところがセシリアに爆弾がバレて、逆に乗艦ごと爆破されゴットン退場。 ゴットンの死を目撃して姿を消すキャラ、 実はセシリアの希望に満ちた旅立ちを祈っていたトーレス、 すべてを知っていて涙を流さざるを得なかったジュドー。 かなり考えさせられる悲しみ目の話で、なんかここだけΖみたいな暗さがあります。 やっぱガンダムはシリアスに限りますよ。
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なつめ

なつめ

え、ゴットン終わり?
まー

まー

セシリア完全にミハル枠じゃんね⁉️ てかゴットンあれでおしまいなん? ゆるキャラが憎めない人だったのに最後だけ鬼畜で後味悪いままは残念🫤
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夏藤涼太

夏藤涼太

コメディ路線からシリアス路線への転換点の一つである「泣き虫セシリア」。まぁまだシリアストコメディ半々って感じで、このエピソードも前半はかなりギャグ路線だったから…よけいビビるよね。ZZにしてついにトーレス回か〜と思ったら、なんという…… あと、今までラピュタのドーラ一家とかポケモンのロケット団みたいなギャグテイストヴィランだったのに、急にガチ鬼畜の悪人になるゴットン、逆に戦争の恐ろしさをマジで感じて怖いからマジでやめてほしい。 色んな意味でファーストの「大西洋、血に染めて」と比較されることが多いけど、個人的には、その死が気づかれていないという点で、ミハルより後味悪く感じた。 それよりも想起させられたのは、『ふしぎの海のナディア』のトラウマ回の〇〇〇〇さん毒ガス死エピソードで……これまでわりと子供向けのコミカル暴走活劇アニメだったのに、急にシリアスな大人向けの戦争の影を匂わせてきたあたり、色々と似ていると思う。 とはいえ、完全にシリアス路線になるのは3クール目からで。この次話は普通にドタバタコメディやってたりするから、マジで視聴の姿勢がわからないんだよなぁ…
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はたにょ

はたにょ

このコメントはネタバレを含みます

大西洋、血に染めて だね! セシリアはミハル枠ね。 良い回だった。こういうのがいいんよ。 ゴットン先輩が卒業されたのが悔やまれる。
がみ

がみ

キャラ様いつまで捕まってるん笑 う、うわああああセシリアァァァ
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KEiGO

KEiGO

このコメントはネタバレを含みます

終始利己的で視聴者を苛つかせるセシリア(彼女の境遇を考えると、そうなるのも理解はできる)。そんな彼女がトーレスに諭され勇気を振り絞り行動するものの、その結末はジュドーにしか届かず。ここまでの21話の中で最も救いの無い、悲劇的な話である。作品自体もここから戦争色が増していく。 悲しき中間管理職ゴットンも不遇の戦死を遂げる。
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