機動戦士ガンダムΖΖの24の情報・感想・評価

エピソード24
南海に咲く兄妹愛
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あらすじ
アフリカ上空に降下したアーガマは激しい嵐とMSカプールの攻撃に苦しめられる。だが、地元の漁師の案内で安全な入江にしばし停泊することができた。 一方、ジュドーは妹リィナがいると思われるダカールへ向かうために漁船に乗りこみ、タマンという少年とその妹アヌと出会う。実はタマンは金欲しさにネオ・ジオンの手先として働いており、アヌはその危険な仕事をやめさせたがっていた。 タマンがMSカプールでアーガマ攻撃に出撃したと知ったジュドーはZZガンダムで彼を連れ戻しにいく。ジュドーはMSザク・マリナーの攻撃からアーガマを守りぬき、タマンにネオ・ジオンへの協力と、戦争で一儲けする考えを止めさせた。
コメント6件
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

全47話なので折り返した形になります。 が、まあ、あんまりストーリーって進んでないんですよね。 とりま地球に降りたハマーンの艦隊とアーガマですが、突入コースの角度の影響か、アーガマが降りたのはダカールの南400kmの地点。 ダカールはすでにネオ・ジオンに占拠されているとの事。 ネオ・ジオン=旧ジオン兵+アクシズ兵との解説が入りますが、前に書いた通り、やはり違和感のある名称ですよね。 本来なら、正統なるザビ家の後継者であるミネバが帰って来たので、旧ジオンもアクシズも関係ないハズで、普通にジオンを名乗れば良いのですから。 素直にジオンを名乗れない事情があるだろう事が伺えます。 新たに水陸両用MSのカプールが登場しますが、この機体は∀ガンダムでの方が活躍してます。 海のないアクシズで作られた機体でザクの方が実績があるみたいな事を劇中でネオ・ジオンの兵士が言ってますが、ジオンの水陸両用MSがちゃんと地球でテストしてたり、キャリフォルニア・ベースで作ってたりしてたらしいので、その気持ちはわからないでもないですが、その時のノウハウが活かされている機体だとも思うのですが。。 話は1話完結で、兄妹愛や戦争の虚しさを訴えた内容になっていて、陳腐ではありますが、ムーン・ムーンなんかの話よりはよっぽど上出来な脚本だと思います。
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なつめ

なつめ

ジュドーは表情に出ないけどけっこうノイローゼなんだろうか。ここで泣く?って驚いた
TEN

TEN

こういうのが初代ガンダムっぽい
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はたにょ

はたにょ

ククルスドアンの島オマージュ
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土曜日のユイ

土曜日のユイ

「敵は正規のパイロットだけっ!」
KEiGO

KEiGO

タイトルとは裏腹に資本主義と戦争が裏テーマに据えられた社会派な回かも。
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