火の鳥の9の情報・感想・評価

エピソード09
太陽編 その二
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あらすじ
犬上と名を変え、犬上の里の郷長となったハリマ。平穏な里であったが、土地神を放逐し仏教を国家宗教に据えようとする朝廷の圧力は増すばかりだった。そんな折、土地神を祀った磐座が国司の部下によって引き倒されそうになり、犬上は決死の抵抗によりこれを阻んだ。このことで犬上と朝廷の対立は決定的となる。犬上は天智大王の弟・大海人皇子に産土神を擁護するよう懇願するべく、大津京へ向かう。道中、犬上を仏敵とする七人衆に襲われてしまうが、狗族の娘・マリモに助けられる。
コメント7件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

同じく、鼻、苦手。。 作品は素晴らしい!
everglaz0

everglaz0

倭国は異国の神・仏教を迎え入れることに。 クチイヌは犬上姓を名乗って郷長となっていた。寺院建立目的の徴兵と磐座の撤去に反対したことで命を狙われるが、マリモに助けられる。 大王である病床の兄の前で、大海人皇子が出家を約束する。
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このコメントはネタバレを含みます

​​歳月は流れ、ハリマは犬上の里の郷長となり犬上と名も変えていた。里は栄え、平和な生活が続くかに思われていたが、土地神を廃し仏教を広めようという朝廷の圧力は急激に強くなってきた。そしてついに、土地神をまつった磐座が国司の部下たちによって引き倒されそうになる事件が起こる。里を救うため犬上は、土地神を擁護しているといううわさの天智大王の弟・大海人皇子をたよって大津京に行こうとするが、再び刺客に襲われる。
gcn

gcn

寺院建立 磐座 郷長 国司 跡継ぎ問題 旅立ち 襲撃
hikarinokomama

hikarinokomama

お寺とか大工さんだけじゃなく、村人が無理矢理手伝わされて造られたのよね。。
犬里

犬里

仏教を急速に広めるためにこれまで信仰されてきた神を捨てさせ、寺院建立のために一般の民衆に負担を強いる。虐げられる側の目線で描かれるお話。 犬上はあの顔で良い村長として暖かく迎えられてるのがおおらかで良いと思った。 法師軍団が超人揃いでなんか面白い。
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ゆうゆう

ゆうゆう

大体において大海人皇子って爽やかなイケメンキャラで描かれてるよね
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