火の鳥の12の情報・感想・評価

エピソード12
未来編 その一
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あらすじ
西暦3404年。人類は、戦争での放射能に汚染された地上から地下都市に移住した。マサトは、不定形宇宙生物・ムーピーが姿を変えた美少女・タマミと共に地下都市・ヤマトから脱出する。二人は地上で人工生命を研究する猿田博士のもとにたどり着く。その頃、地下都市ではコンピューター同士による最終戦争が勃発する。地下都市全てが壊滅し、火の鳥の生き血を飲んで不老不死となったマサトと、ムーピーであるタマミのみを残し、人類は滅亡してしまう。
コメント7件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

すごい、壮大な話、火の鳥。
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everglaz0

everglaz0

西暦3403年 人類は地球の地下都市で暮らしていた。 猿田博士の研究所へ、山之辺マサトとタマミ、マサトの同僚ロックが地下都市ヤマトから逃げて来る。 タマミはマサトの「ムーピー」だった。ムーピーとは、シリウス12番星探査から連れて来られた不定形生物で、強靭な生命力と幻想を具象化する能力を備えていた。 コンピューターに完全管理された地下都市間で核戦争勃発。戦争に勝者はいない。人類滅亡。 ロボット助手のロビタは、復活編で誕生したあのロビタらしい。 ムーピー欲しい。 なぜマサトが火の鳥に選ばれたのかは、本アニメだけではよく分からない。漫画には書いてあるようだ。
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gcn

gcn

アダム 生きるということ 地下都市 不定形 逃亡者 奇跡
hikarinokomama

hikarinokomama

地上ではなく地下都市に住む未来。 それも滅亡。。 哀しすぎる未来にならないようにしなくては!
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FranKa

FranKa

(1) ムーピーは現代でいうインターネットのようにも思え、ロックは人間の愚かさ(自暴自棄で自分のことしか考えない傲慢さ)を象徴しているように思える。 (2) タマミの「人格」「意思」を尊重せず、マサトはタマミを自分の所有物だと思っている時点で、マサトとタマミの間には、真の「愛」は育まれていないように思える。 (3) 冒頭のアダム(原作ではブラッドベリイ?)のシーンを見て、人間にとって、「生きる」ことの要件とは何なのか、考えさせられた。人工羊水のなかで、生命維持活動をし、読書に勤しむという意味での知的活動をするだけでは、不十分なのだろう。
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犬里

犬里

ロック、イケメンだなぁ。 冒頭のアダムのシーンが印象的でよく覚えている。 あっという間に人類が滅んでしまうというのがショッキング。 漫画の望郷編で登場したムーピー、復活編のロビタなど、世界がつながっていることが分かるところが良い。
ゆうゆう

ゆうゆう

35世紀 電子頭脳同士の争い 人類の絶滅  今さらながら手塚治虫ってすごい漫画家なんやと思った
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