機動戦士Vガンダムの26の情報・感想・評価

・シュラク隊のお姉様方は死亡フラグが露骨すぎる ・今まで意識していなかったけどウッソって地球生まれのニュータイプなのか ・マリアは卑弥呼だな。宗教的熱狂と暴力で国をまとめる。コスモ宇宙主義がさらに危険な方向に発展した形 ・カテジナさん、覚醒へ

負債とも言える所業を娘に継がせることが、母親の愛情とは思えない。そして、あれは本当に人の力なのか。ニュータイプの新たな側面なのか。しかし、この国家の権力は側近たちにあるというのに、彼女はどこに希望を見出しているのだろうか。発言に説得力がない。

「想い出というものは、遠くなってしまうものだから宝にもなるというのに！」（カテジナ・ルース） どうしてしまったんだろうと思うくらいガチャガチャとしたお話。 序盤は良いんですよ、マリアを盾にとって逃げようとして、ペギーが戦死してしまい、結局捕まってしまうまでは。 そのあとの脚本が非常に雑。 オデロ達一行がコロニーに入ってそこから観える景色に感動したり、擬似重力に感心したりしていますが、 いや、ついこの前もコロニーに入ったから（笑）！ しかも同じザンスカール本国に。 なんかわざとらしい。 捕虜として牢獄に入れられるウッソとマーベット。しかも同室。 って、あり得ないでしょ！ こういう時って分散して監禁するのがセオリーですよね。 同室だと牢獄内で色々打ち合わせされちゃいますよ。 案の定、脱獄されるし。 しかも、異性を同じ部屋って。。 ありえない。。 監視カメラでウッソの闘争を確認したあと退出するクロノクルが廊下でウッソと出くわし一瞬驚いていますが、いや、さっきまで見てたじゃん！ どこを逃げているか見てたんじゃないの？ 工場で見張りを倒したもののシャクティの手がかりをゲットしたからには、もう一度捕まっといた方が良いから捕まり直すって。 うん、倒した兵士たちになんで言い訳するの？ 絶対怪しまれるでしょ。 クロノクルがシャクティに、 「明日の祭典を見ればお母様がどのように素晴らしいことをやっていらっしゃるかということが必ずしも理解できる」って言ってますが、 明日の祭典でウッソをギロチンにかける話をさっきタシロとしてたでしょ？ お隣さんの幼なじみがそんな目に合うのみたら絶対反発しますよ。 というか、ギロチンを子供に見せちゃダメだし。 シャクティがギロチンを強く嫌ってるって話もマリアから聞いてたでしょ、アンタ。 タシロもウッソをギロチンにかけるんだ！とクロノクルに強く言っときながら、多分その直後に拘束されたのかな？まさか自分もギロチンだなんて。 そして、次回予告では壮大なネタバラシを敢行！ なんかもう脚本がむちゃくちゃです。 これ、何もチェックはいらなかったんですかね？ これまでが良い話が多かったぶん、この話だけが非常に残念です。 あ、あと上のセリフのように、この回からカテジナが少しずつおかしくなっていきます。

ウッソの目の前で次々と美女が死んでいく。 マリアさんは波動的なもので人の病を癒す本物。 そしてカテジナさんが覚醒を始める...(笑)

かなりAir/まごころに近いシーンが多い 目まぐるしいほど展開していく話もつい見入ってしまう…… 印象的な良回

前回の次回予告で〇〇が戦死すると言った通りに戦死するが、俺の屍を越えてゆけ展開だから今迄で一番死んだ理由を見つけやすいが、ウッソとマーベットはべそをかくからダウナーにならざる得ない。負けた責任を取らされる為にギロチンにかけられるそうになる敵将校とか中々ですよ。