機動戦士Vガンダムの30の情報・感想・評価

エピソード30
母のガンダム
拍手:7回
あらすじ
激戦続きのリーンホースJr.は、修理のため月に不時着した。ウッソたちは物資とMSの補給のため、月面都市セント・ジョセフへ入るが、そこで不審な男たちに追われるひとりの女性を救出する。その女性こそはウッソの母ミューラ・ミゲルだったのだ。
コメント5件
Kuuta

Kuuta

金髪の女性。ウッソはカテジナさんに母親を見ている?ウッソが母親に今までの戦績を報告する総集編回。母親はガンダムばかり気にして、ウッソはガンダムを通じて母の愛を求める歪な関係に見える。
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夏藤涼太

夏藤涼太

ウッソの旅の目的の一つであったはずの「母との邂逅」がなされ、ストーリー的には1つのターニングポイントであるはずだが、なぜかここで総集編。 といっても序盤部分しか回想していないので、総集編というよりかは、V2ガンダム登場で見始めた新規層向けのおさらいなのかな… ただ、例によってただの総集編にはなっていなくて… このウッソの母親が、完全におかしい。 我が子を想って泣いているのに、我が子が兵器として活躍することを望み、その戦果を喜んでいるという…親子の再会の感動も、総集編もふっとんでしまうレベルのヤバさである。 ガンダムといえばロクでもない親父(でも優秀)な奴ばっかだったが、ウッソの母ミューラは、まさにテム・レイの性別反転版みたいな存在だ。 だがそもそもこのVガンダムという作品では、「子供を戦わせようとするリガミリティア(味方)」と「子供の戦闘に参加させることにドン引きしているザンスカール」という構図が最初から最後まで続いているので、これもその一環なのかも。 見方であるはずなのに鬼畜のリガ・ミリティアには、明らかに、富野由悠季にとって敵か味方かわからなくなってきたサンライズ上層部が反映されていよう。 しかしVガンダムのハロはマジで優秀すぎる…立派なパイロットだろコレ
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シャスイ

シャスイ

ウッソの母親はシャクティの母親よりも人格が優れている。後者は娘に対する所業がどのようなものか理解していなかった。
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「それでその後ヴィクトリーは上手く動いたのね?」(ミューラ・ミゲル) 月からV2が届いたこともあり、月を目指す一行。そこで、ベスパに追われる母ミューラに出会い、助け出します。 前回と同じくハロ+フランダースご活躍。 で、母に再開したウッソが今までのことを語る形で回想シーンです。 が、この回想シーンがかなり序盤の部分だけなんです。話をまとめる総集編的な話にもなっていなくて、なんか「え、いまさら?」という感じ。 ウッソの母ミューラですが、これだいぶ変な人ですよね。 逆手でのナイフ投げの練習をさせてたり、ウッソが今までの苦労話を語っている時も、上のセリフのようにヴィクトリーのことばかり気にしていて。 いや、あんた、子供を置いていったんだから、他にもっと心配することあるでしょ。 ウッソもマシンのことばかり聞く母にギョッとしてますね。 なんか、アムロの父のテムと同じベクトルの人だと思います。 挙句には最後に「けどね、子を育てて、試させて、もらっているのよ。ごめんね」って。 酷い親です。 そして、いくら久方ぶりの再会とはいえ、この甘えっぷりとそれを許容するのもどうかと。ラストシーンは観てて、少し気持ち悪くなりました。 加えて、ミューラは他の子供達にはかなり厳しいです。助けてもらったのに「あなた達は知らなくていいことよ」と冷たく言い放つので、オデロもかなり怒ってました。 ミューラにしろ、父のハンゲルグにしろ、ウッソも両親に恵まれなくて、その辺は歴代の主人公と同じです。 ストーリーとしては母に再開しただけで本筋は止まっています。 次回はまた本筋が大きく動きます。
えりこ

えりこ

母と再会。ウッソ久々の休息。 ハロ、今回もよく頑張ったぞっ!