機動戦士Vガンダムの37の情報・感想・評価

エピソード37
逆襲ツインラッド
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あらすじ
停戦協定を受けて、ゴメス艦長から休暇を与えられたウッソたちホワイトアークのメンバーは、海路でカサレリアへと向かった。だがその道中、海底から出現したドゥカー・イクのリシテア艦が協定を破って襲ってくる。慣れない海上戦に苦戦するウッソたちだが…。
コメント7件
Kuuta

Kuuta

死体が腐って溶けている海の匂いに宇宙出身の子供が嫌悪感を示す。生き物が綺麗に死ねなくなった汚染された地球。子供達がいかに「自分たちが綺麗に死ねるか」議論している。こんなのおかしいよ
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シャスイ

シャスイ

子どもたちの議論が行われる場面は主張が露骨で嫌だ。もう少し出来事で結論付けて欲しい。
PANDADA

PANDADA

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「バイク乗りは空は飛ばんのだ!」(ドゥカー・イク) うん、でも水上を走るのもバイクじゃないと思うよ(笑)。 休戦協定が発効されたので、一時的な平和が訪れますが、我らがバイク乗りイク少佐は宇宙へ帰らずリガ・ミリティアを叩きにかかります。 彼らの理屈から言えば、休戦協定を結んだのはあくまで地球連邦政府とであって、正規軍ではないゲリラのリガ・ミリティアは条約外ということなのでしょう。 彼らの会話から推察すると、イク少佐の部隊にはバイク乗りが多そうですね。 アインラッドを二台並べて改修して、水上も走れる二機乗りのツインラッドに改造してます。 いつもイク少佐に「大丈夫か!?」心配されるレンダ中尉ですが、結構強いんですね。何度もウッソの裏をかきます。 バイク乗りとしてツインラッドで出撃できるのが嬉しいらしいですが、いや、あれはどう見てもバイクではないから。 クランスキー姉妹が海の匂いを嫌がったりするシーンがありますね。地球っぽい潮の香りが苦手だそうです。まあ、ウッソたちも地球生まれではあるものヨーロッパの内陸部出身で、初めて地中海を見たときに感動していたくらいだし、あれからあまり日も経っていないので、本当はどっこいどっこいだとは思います。 そこから「死んだ生き物の匂いがする」となり、腐って死ぬことへの恐怖とシャクティやウォレンが綺麗に生きることへの決意を諭すような場面になりますが、これはまあ、出来過ぎかなぁと。 地球の環境破壊が進んでしまって海洋生物が生きづらくなってしまった事とそれを守るため悔いなく懸命になる事、そしてそうすれば綺麗に生きて綺麗に死ねると。 言わんとすることは十分にわかるんですけど、少し飛躍していくので分かりづらいです。 逆にティーンエイジャー達の会話だからこそ、感覚的で我々には分かりづらいのかもですね。 ゴメスのつてで、ロンドンデリーの部隊が援軍に来て何とか撃退できました。 しかしイク少佐の部隊はまだ健在なのでまだ戦争の火種は残ります。
TEN

TEN

このコメントはネタバレを含みます

海を割るV2
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えりこ

えりこ

おいおい、前話で白旗あげたのどいつやねん。 そうゆうとこやぞ、ザンスカール。 一方海洋生物の死臭に死の恐怖を感じるエリシャさんとマルチナさん。 美しく死ぬために、美しく生きようと決める。
おはうち

おはうち

「死」についての台詞のやり取りがエヴァっぽかったな。戦争のせいで地球は汚染された為にちゃんと死ねない。寿命を全うしないまま死んでしまって、本来なら一生懸命に生きて死ねるはずなのに戦争のせいで、きれいに死ねないのだから戦う。ちゃんと生きて、きれいに死ぬため。
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がみ

がみ

ごめんな、地球に馴染めなくて。