memo
score:3.6
5話「二課の一番長い日(前編)」
コンテ:押井守、作監:黄瀬和哉
劇場版2作目の雰囲気に近い回。警察の関門を突破して軍事用レイバーが運ばれ、事件が発生。
ラーメン屋での怪しげな男性の見せ方とか巧いですよね。そこから終盤にかけての画面のクオリティが上がり、緊迫さが高まっていくのが面白い。特に影が黄瀬さんの影でかっこいい。EDの入りに痺れる。
6話「二課の一番長い日(後編)」
自衛隊のクーデーター。出渕演出みたいなハーモニーENDは卑怯でしょ、ギャグみたいになっちゃって笑ってしまう。
劇パト2の「私に触れるな」というシーンもこの回からのセルフ引用だったんですね。色々と似ていますが、緊迫感などはやっぱり劇場版の方が上手でしたね。