ももさく

スター・ウォーズ:バッド・バッチ ファイナル・シーズンのももさくのレビュー・感想・評価

3.0
囚われたオメガはタンティスで働きながら逃げる事も考えていた。クロスヘアーの所へ行きオメガは度々話しをていた。

オメガの血液サンプルを使われると危険が及ぶと知っていたナラ・セはオメガの血液サンプルを廃棄していた。

定番メンバー→オメガ、クロスヘアー、ハンター、レッカー、エコー、レックス、ハウザー、ウォルフ他。

他登場キャラ→ナラ・ セ、レディ・デュランドとその息子、パイク、ドクターヘムロック、ドクターカー(エメリー)、スタック、モックス、ディーク、トルーパー、シン議員、極秘プログラムを受けたらクローン達、パルパティーン、フィー、フェネック、サイラー、ヴェントレス、トド、キャド・ベイン、イヴァ、ジャックス、サミ、ベイルン、ターキン総督、パブー島の町長と娘のリアナ、ランパート、ドクター・スカルダー、恐竜みたいな生き物ジロ、チューチー議員他。


シーズン2を見たのが随分前なので、もうあまり内容を覚えておらずで。薄っすらと記憶を蘇らせながらのシーズン3の鑑賞。

長いし見るのに気合いいるなーと思うのですが見だしちゃうと楽しいですねー。

クローンを実験に使っているヘムロック、そのクローン達を助ける事ができずに逃げてしまったオメガとクロスヘアー。再度ハンター達と再会したオメガはクローン達を助けようと進むが様々な困難がある。帝国は何故オメガを追っているのか…という物語となっている。

オッサンばっかの中に1人少女だけど、子供扱いとかじゃなくて頼り頼られで信頼関係が出来ているのが良い。過保護なお父さんが沢山いるような感じで、オメガの為なら何でもする所や絶対助けに来る!絶対助けに行く!ってのが見てて泣ける。

データーパットで何でも遠隔操作って所が今時だなぁ。

血液採取、怪我したバッチャー、私物の人形、襲うツル、下半身だけの生き物、追跡装置、瞑想で手と心の治療、М(ミディクロリアン)値、ネクロマンサー計画も印象的。

     「それは、どんな実験だ?」

     「正しい事をしてくれないか?」

   「あんたらは普通のクローンとは違う」

ヴェントレスと海の生き物のやりとりはナウシカとオウムが浮かんでしまった。

バッチャーが見た目サイみたいだけど、ワンワン吠えるし犬みたいで、とっても可愛い。

シーズン1の小さなオメガから見てきたから大人への成長が凄いしオジサン達は年老いて…血の繋がりの無い家族って血の繋がりある家族より深い場合もあるよなぁ。羨ましいわ。

まだ、いくらでも繋げれそうな終わり方ではあったが良かったです。