『リック・アンド・モーティ』見終わっちゃって見るもん探してたら愛してやまない『アドベンチャー・タイム』のペンデルトン・ウォードの作品見つけた。
サイケデリック・ヘドニズムポッドキャスト。グロテスクでサイコでサイケでクレイジーでトリッピーな映像とは乖離した静かで哲学的で知的好奇心を擽るポッドキャストの温度差が心地良い。無意味やカオスを楽しむ。
その世界観を1話目から余すことなく堪能できる。ただゆらゆらと映像を眺めていると気づけばなんの話をしてるのかが分からなくなるから、話をちゃんと聞きたいならポッドキャストとして聞くべき。これといったストーリーはないから映像はおまけ程度にMV感覚で見れるのも良い。5話のヒンドゥー教の話がぶっちぎりで好き。
俺はストーリーがある『リック・アンド・モーティ』を同じような用途でリピートしてるけど、こっちの作品の方がそういうのに向いてるかも。
偶然バスでこれ見てたら編み出したんだけど、これ見た後にAmerican Football聴いたら尋常じゃない没入感の瞑想状態入れる。良くも悪くも睡眠導入剤。
どハマりではないけど面白い作品だし『アドベンチャー・タイム』らしさもあって楽しめた。ペンデルトン・ウォードの新作見たいよぉ...
