めっちゃ夏じゃん

機動戦士ガンダム 水星の魔女のめっちゃ夏じゃんのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダム 水星の魔女(2022年製作のアニメ)
-
10.28.2023
土曜日の午前、リビングにて観賞

その魔女は、ガンダムを駆る。学園を舞台に描かれる、ガンダムシリーズのTVアニメ
モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
学園が舞台となるのが斬新。これまでのガンダムシリーズの視聴の有無に関わらず新鮮な気持ちで楽しめる。キャラクターとモビルスーツの描写にも注目。


PROLOGUE
ヴァナディース機関でガンダム・ルブリスの稼働実験を行うテストパイロット、エルノラ・サマヤは、評議会から課された条件をクリアできない現状に焦りを感じていた。その日は彼女の娘が4歳を迎える誕生日だった。


第1話 魔女と花嫁
宇宙産業の大手、ベネリットグループが経営するアスティカシア高等専門学園。水星からの編入生、スレッタ・マーキュリーは、学園での新生活に胸を躍らせていた。だが到着間近、彼女は宇宙を漂う一つの影を発見する。


第2話 呪いのモビルスーツ
グエルとの決闘に勝利したスレッタ。しかし、彼女のモビルスーツ、エアリアルに禁止された魔女の技術であるGUNDフォーマットが使用されているという疑いをかけられる。一方、ミオリネは退学の危機に直面していた。


第3話 グエルのプライド
決闘の再試合を強いられるスレッタ。エアリアルの廃棄処分を取り消すため、ミオリネの退学を回避するため、2人は協力関係を結ぶ。一方、対戦相手のグエルにとっても、この決闘は絶対に負けられない戦いだった。


第4話 みえない地雷
グエルから突然プロポーズされたスレッタ。困惑したスレッタはパニックになり、その場から逃げだしてしまう。みんながグエルの行動に驚くなか、地球寮の生徒の1人・チュチュは冷ややかな視線を送っていた。


第5話 氷の瞳に映るのは
ペイル・テクノロジーズはエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策する。なぜか自分に優しく接してくれるエランのことが気になっていたスレッタはある日、エランから外出の誘いを受ける。


第6話 鬱陶しい歌
く、くるしい…… まじでつまらん うそだろ 挫折したくないからがんばりたいけど、正直本当に泣きそう 脳破壊されそう

エランとの決闘を承諾したスレッタ。エランの豹変した態度に、スレッタは戸惑いを隠せないでいた。決闘の場所はフロント外宙域。推進ユニットを持たないエアリアルは、機体の増強を余儀なくされる。


第7話 シャル・ウィ・ガンダム?
エランと連絡が取れないまま茫然と日々を過ごすスレッタに、ベネリットグループからインキュベーションパーティの招待状が届く。ミオリネは行く必要なしと冷たくあしらうが、エランとの再会を期待するスレッタは……。


第8話 彼らの採択
急きょ始動した、株式会社ガンダム。社長のミオリネは、地球寮のメンバーを社員として巻き込んでいく。だが、事業内容は決まっていなかった。ミオリネはガンダムの呪いを解くきっかけを求めて、プロスぺラを訪ねる。


第9話 あと一歩、キミに踏み出せたなら
シャディクの策略により、株式会社ガンダムの起業は暗礁に乗り上げた。ミオリネは会社の命運をかけて、彼に決闘を申し込む。決闘の条件は6対6の集団戦。しかし、地球寮にはモビルスーツもパイロットも足りず……。


第10話 巡る思い
シャディクとの決闘から2カ月。少しずつ軌道に乗り出した株式会社ガンダム。事業と学業を両立しながら、スレッタは充実した日々を送っていた。一方ミオリネは社長業に邁進するなか、思いがけない再会を果たす。


第11話 地球の魔女
改修中のエアリアルを引き取るため、学園を出航する地球寮の一同。目的地はベネリットグループの巨大開発施設、プラント・クエタ。だがスレッタは、ミオリネとのすれ違いにまだ思い悩んだままで……。


第12話 逃げ出すよりも進むことを
プラント・クエタを襲う2機のガンダム。スレッタと分断されてしまったミオリネは合流を目指し、施設内を駆ける。一方、プロスペラに救われ、窮地を脱したスレッタはミオリネを救うため、前へと歩みを進める。

ストーリーがとにかく面白くなくて苦痛なのは、これからが本題らしくて希望がまだあるからひとまずおいておくとして、このクールの議題としてはふたりの愛をしっかり描いてくれさえすればぼくは満足だったのにふたりが惹かれ合う描写もクソもないし主人公好きなイケメンはカスみたいにバコバコ出てくるしノイズだらけでとにかく何も構築されなくてほんとうにいらいらするしキャラがほんとうに描写カスなのばっかでほんとうにしっかりしてほしい どういうことなんだよ クイアベイティングにすらなっていないだろう 同性だとただ二人の人間が恋に落ちる物語も描けないの?ていうか普通に感情表現酷すぎるよ……あさ…… あとやっぱり話戻るけど本当にストーリーがまじで酷すぎてた 話戻してまで恨み節言いたいくらいスッカスカでほんとうに泣くかと思った まず決闘、非常に苦行だった…… それに、2期からがもし本命だとして、プラットフォームになるであろう民族差や軍需産業について書きたいなら圧倒的に実力不足すぎてる ミオリネさんの地球に帰りたい理由とかも、別に言わなくていいよ、いいんだけど、ただアーシアン差別とうまく雰囲気だけ繋げるとか、軍需産業だってどうせテーマは戒めなんだから最初は意識が浅いとかさ 学園ものとして時間割いた割に育んだもの何?12話もあって育った感情どれ?学園ものご用達お弁当タイムも最後に主人公の1クールでの何の成長もしてなさ露呈させて、じゃあぼくがこんだけ時間かけてみてきたものはほんとうになんだったのだ…… 大体演出が下品だよ キャラクターに魂載せる気ある?希望を担うんだろ こんなのじゃあ……
でも……各話の感想言ってないしここまで誰も読まないかな……と思っていっちゃったけど、否定したいわけじゃなくて…… それに、ぼくガンダム観たことないけど戦争もので培ってきた蓄積が活かせるのはやっぱりこれからなんだよね?2期は期待しているよ クィアベイティングだけはしないで。逆説になるから