昭和元禄落語心中の6の情報・感想・評価

エピソード06
第六話
拍手:20回
あらすじ
鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは? どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。
コメント5件
橘

このコメントはネタバレを含みます

菊さんのてめぇの落語よかった…助六はThe噺家みたいな感じだけど、菊さんには菊さんの落語がある。 「品川心中」すてき この関係性はガラスの仮面だ!と思い、慰問落語みたいになってたのは大河ドラマ『いだてん』思い出したヲタク (勿論、北島マヤ=助六、姫川亜弓=菊比古)
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びちょんくん

びちょんくん

助六はずっと落語と過ごしてたのね。そりゃ菊さんと差ができるよなー。 悩んで悩んで辿り着いた品川心中凄かった。 相手のための落語と自分のための落語、どっちも良いね!
ringo

ringo

菊比古さんがてめえの落語を見つける回。前半の菊さんの悩ましい〜感じから(石田さんCV本当最高だな)、自信に溢れ色気爆発の品川心中。聞きながらこっちまで嬉しくなっちゃうやつ。
平田一

平田一

助六は落語とともに死線をくぐってきたわけだから、どうしたって菊が欲しい落語にならないわけだわな。その事に気付いた菊が辿り着いた「てめえの落語」。あそこはこっちも嬉しくなったし、ホント良かったね菊よ✨
ニドネ

ニドネ

そうかあ助六は戦時中にも落語やってたんだもんなあ...自ずと菊との差も生まれるよな
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