志麻凛

魔法少女にあこがれての志麻凛のレビュー・感想・評価

魔法少女にあこがれて(2024年製作のアニメ)
3.8
かの有名な「ToLOVEる―ダークネス―」の監督、大槻敦史さんが今作の監督も務めてるのだから、エロティックな場面の期待に胸を膨らませての視聴

今期は「魔都精兵のスレイブ」や「結婚指輪物語」、「悶えてよアダムくん」、「異世界の湯」と。何かとそっち系の作品がいつもより多かったのですが、本作が脚本面で1番面白かったです。この感覚は、2022年の秋アニメ「不徳のギルド」以来です。

話としては、魔法少女への憧れが強すぎて、悪の幹部として彼女らをエッチな攻撃をしかける、マジアベーゼ(うてな)を中心とした物語。

「魔法少女まどかマギカ」や「魔法少女サイト」、「魔法少女育成計画」、「魔法少女特殊戦あすか」と違い、鬱要素が全く無いので安心して見れる本作。エロ攻撃も、よくありがちな触手系に留まらず、ネロアリスの場合、人形の家に送り込み支配して、その果てに赤ちゃんプレイが待っていたり、相手を子供と錯覚して、躾をしたりと。

多種多様な18禁描写が見られて、これは魔法少女にあこがれるしかありません!!

魔法少女側も、特にアズールの性癖がどんどんやばくなっていくのも面白かったです!
志麻凛

志麻凛