SHIROBAKOの11の情報・感想・評価

エピソード11
原画売りの少女
拍手:10回
あらすじ
タイムリミットが迫る中、最終回の原画をアニメーターに振り分けるあおい。だが難度の高い数カットが撒き切れない。そこであおいは、他の制作会社の前に張って原画マンを捕まえるという手に出る。そこは彼女がかつて面接を受け、落とされた会社だった。思い出される記憶。上手く答えを返すことができず、落ち込んだあの頃−−。肝心の原画マン捕獲も不発に終わり、会社に戻るあおいだが、そこで思いもかけない言葉を掛けられる。
コメント6件
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

若さゆえの…、が描かれた回でした。 前回で描かれた宮森の抱える「辿り着きたい場所がない」という課題ですが、入社した頃からそうであったことが分かりました。私事ですが、面接がうまくいかない様子を見ると自分のことを思い出して胸が苦しくなります。人を見る目がないと自称するナベPが宮森の担当面接官だったのは面白かったです。 面接というと、ムサニでも制作進行の面接が行われました。本田さん、落合さんと穴のあいた枠を補充するためのものかと思われます。ムサニの誰もが「タローよりマシ」という観点で考えているのが笑えました。タローはこういう時に役に立つ…。 絵麻が重要なカットを任せてもらえるシーンがありました。他の原画担当の方ともコミュニケーションをとれていそうで、成長を感じました。なにより、恵まれた環境ですよね。 その後、杉江さんについて言及されるシーンがありました。「作監死んじゃう」「今の絵はちょっと」など、現代のアニメの絵柄は苦手な人なのだと分かります。過去にはいつも早上がりしているシーンや違う作品の原画を描いているシーンがあり、現在のムサニの主な仕事は受け持っていないことはたびたび描かれてきました。今後の彼の動向にも注目です。 明らかに庵野秀明がモデルなカンノ氏を訪ねる宮森。次回いったいどうなってしまうのでしょうか…。
さと

さと

2024/10/06
sou

sou

2024/09/05
tq1chi

tq1chi

ピンチはピンチで楽しいけどな というか、そう思わないとやってらんないよ 夢みたいなお話を創るには夢見てばかりじゃいられない 社長がすごくいい人なのは分かった 矢野ちゃん離脱 高木さん2役なのね
なおし

なおし

もっと前に原画マン抑えることって出来なかったんかな アニメ業界の動き方はわからないけども えまちゃんかわいそす
たまふち

たまふち

2022/3/30