BK477

スコット・ピルグリム テイクス・オフのBK477のレビュー・感想・評価

4.0
映画ともゲームとも、原作とも異なるストーリー!
(原作のストーリーは英語版wikiにある)

英語の音声は映画キャストがほぼ再集結している模様で、演奏シーンもちゃんとあのメンバーでやってるんだなと感じられ感激。

映画版ではあっさりだった敵キャラも本作ではかなり見せ場が用意されていてびっくり。特に2話の元カレ同士の対決や、3話のロキシー、4話のルーカスのアクションもおもしろい。
筆者はむかしxboxでゲームを結構やっていたのでマシューのアクションシーンの再現度には感動してしまった。

だが、兄弟だけは相変わらず出番少なく、ほぼセリフなし笑

日本語の吹き替えメンバーにはジャンポケの斉藤慎二がキャスティングされていて、しかも結構重要な役(マシューはアニメ版かなり出番多い)だが斉藤の不祥事 故か、ネット上では全く宣伝されていないし、検索してもヒットしないという怪現象が起きている…

更に意外な声優の歌唱や、意外な作品からのテーマソングの拝借などサプライズも多数。

終盤の展開は意外性があって良かったし、映画が楽しめた人、ゲームが楽しめた人、ファンはみんな楽しめるんじゃないだろうか。
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