このレビューはネタバレを含みます
日常に異常がある、かなり好きな部類のSFでした。
面白かった…他の全てを得られなくても、門出とおんたんが一緒に生きられる世界を選ぶのか。
尊い。
みんな好きになってしまう、ひろしくんを。。。
でんぱ組.incの挿入歌「あした世界がこなごなになっても」を「翼をください枠」って表現してた方がいて(それだ…!!)となるなどしていました。
避けられない絶望で良いシーンでした。
正義は人の数だけあって、個人的なものでも正義は暴走すると世界を壊してしまうのか…手を繋げるくらいの範囲な個人の世界も、いま生きてる世界という全ても。
これを前後編の映画でどう描いてるんだろう。ラストも違うようですし、観ます。
原作も途中で止まってるから読もう。中川家の業の深い母は、映像作品には出てきてないしなぁ。
追記:脚本の吉田玲子さん、「平家物語」の方なのか…と思ってFilmarksのFan!ボタンをピッとしました