配信サービス | 配信状況 | 無料期間と料金 | |
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見放題 | 初回31日間無料 2,189円(税込) | 今すぐ観る
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見放題 | 初回30日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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レンタル | なし 登録無料 | 今すぐ観る
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見放題 | 初回31日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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U-NEXTで、『プリティーリズム・レインボーライブ』は見放題配信中です。
U-NEXTには初回31日間無料体験期間があります。
無料体験中は290,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。
配信状況 | 無料期間と料金 | |
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見放題 | 初回31日間無料 2,189円(税込) | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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2,189円(税込) | 初回31日間無料 | 290,000作品以上 | 可能 | 4端末 | 600pt(無料トライアル) 付与 |
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DMM TVで、『プリティーリズム・レインボーライブ』は見放題配信中です。
DMM TVには初回30日間無料体験期間があります。
無料体験中は15,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。
配信状況 | 無料期間と料金 | |
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見放題 | 初回30日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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550円(税込) | 初回30日間無料 | 15,000作品以上 | 可能 | 1端末 | 550pt 付与 |
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Rakuten TVで、『プリティーリズム・レインボーライブ』はレンタル配信中です。
配信状況 | 無料期間と料金 | |
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レンタル | なし 登録無料 | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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登録無料 | なし | 0 | 可能 | 1端末 | - |
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dアニメストアで、『プリティーリズム・レインボーライブ』は見放題配信中です。
dアニメストアには初回31日間無料体験期間があります。
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配信状況 | 無料期間と料金 | |
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見放題 | 初回31日間無料 550円(税込) | 今すぐ観る
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月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 | ダウンロード | 同時再生可能端末数 | ポイント付与 |
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550円(税込) | 初回31日間無料 | 4,800作品以上 | 可能 | 1端末 | - |
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音楽を聴くとその色が見える、空想力豊かな中学二年生、「彩瀬 なる」。何でもデコるのが得意な「なる」は「ディアクラウン」のようなショップの店長になることが夢だった。ある日、新しくオープンするショップで店長としてプリズムダンスのできる女子中学生を募集しているのを知り、早速応募。たくさんの応募者の中から見事選ばれ、最終面接のプリズムダンスに挑む。プリズムダンスを踊り始めた「なる」の前に突如、見たことも無いライブ空間が広がり、謎の少女「りんね」が現れる。「見える?虹の音楽……」音を感じる少女たちが、プリズムショーに新たな風を巻き起こす!
彩瀬なるはなんでもデコるのが大好きな中学2年生。“ディアクラウン”のようなおしゃれなファッションブランドの店長になりたい彼女は、原宿に開店する新ブランドショップが女子中学生店長を募集していると知り、早速オーディションを受けに行く。その途中、いつの間にかカバンの中に入り込んでいた正体不明の卵から、ちょっと不思議な小鳥がかえった。人懐っこいその小鳥をラブリンと名付け、一緒に会場へと向かうなる。多くの店長志望の中学生たちが集まる会場。そこには周りから一際大きな注目を集める少女、蓮城寺べると、その友人の森園わかな、小鳥遊おとはの3人の少女たちもいた。
いきなり夢が叶って新ブランドショップの店長に大抜擢されたなる。プリズムショーの最中に現れた謎の空間や、4連続ジャンプを飛んだ不思議な少女が気になりつつも、希望に胸を膨らませ開店準備中の店へと向かう。早速オーナーの千里から言い渡された店長としての仕事は、商品チェックからメイクコーナー作り、そしてカフェで出すオリジナルスイーツを考えろというものまで山のよう。まずは研究のためにスイーツバイキングへとやって来たなるは、そこでクラスメイトの福原あんに会う。実はあんの父親は娘に家業のせんべい屋を継がせようとしているが、彼女自身はパティシエになるのが夢なのだという。
周囲を拒絶するようにいつも一人でいる、なるのクラスメイト涼野いと。ロックバンドでギターを引いているという彼女は、本名で呼ばれることを極端に嫌っており、バンドネームの“クロス”と周りに呼ばせていた。そんないとが自宅のライブハウスで演奏中、客席にあの謎の少女りんねが現れる。その存在がなぜか気になり、ライブ後にいつの間にか消えた彼女の姿を追って、店の外へと飛び出したいと。そこに偶然通りかかったなるは、ライブ用のメイクで決めたその姿を見て、自分たちのショップのメイク担当をいとにやってもらえないかと思いつくのだが……。
店長のなる、スイーツ担当のあん、メイク担当のいとが揃い、ついに新ファッションブランドショップ“プリズムストーン”がオープンした。ところが客足は全然伸びず、1週間経っても店内はガラガラ。そんな時、ライバルであるディアクラウンがイースターイベントを開くと聞き、気になって様子を見に行くなるとあん。そこにいたのはあの店長オーディションに来ていたべる、わかな、おとはのプリズムスターアカデミー“エーデルローズ”の3人組。わかなに豪華なディアクラウンのイベントには勝てないと挑発されたあんは、プリズムストーンもイースターイベントで勝負をすると宣言してしまう。
徐々に客の数も増え、賑わいを見せ始めたプリズムストーン。店長として益々がんばろうと張り切るなるであったが、そこにオーナーの千里から新たな課題が出される。店で行うプリズムショーのため、自分用のオリジナルソングを用意しろというのだ。とは言え作曲など出来るはずもなく、どうしたものかと頭を抱えるなる。悩んだ末に思いついたのは、以前ビルの屋上から聞こえてきた歌声。自分に不思議な光のイメージを見せたあの歌の主に、曲を貰えないか頼んでみようと考えたのだ。善は急げと向かったビルの屋上。そこでようやく出会ったギターを抱えた青年に、曲を作って欲しいと願い出るのだが……。
初の出張ライブを行うことになったプリズムストーン。キラキラにデコられた専用トレーラーで向かった先は、なんと男子校の学園祭だった。お客として来ている女の子たちに、プリズムストーンのことを知って貰おうというのだ。そんな狙いは大当たりで出張ショップは大盛況。接客に大忙しのなるたちだったが、その間に一緒に来ていたりんねが行方不明になってしまった。なるは慌てて校内を探すが、突然目の前に現れた黒山の人だかりに道を塞がれてしまう。黄色い声援を上げる大勢の少女たちに囲まれ笑顔を振りまいていたのは、エーデルローズ所属のプリズムボーイ、速水ヒロであった。
学校の許可も下り、これからも引き続きプリズムストーンで働けることになったなるたち。そこで千里は3人の家族に会って、正式に事情を説明をしたいという。それならば親たちを店に招待して、おもてなしをしようと提案するなる。あんのマイソングの発表会も兼ねた催しとして、新しい衣装のファッションショーも行うということになった。とは言え、あんはスイーツに否定的な父親にプリズムストーンで働いていることを隠しており、いとも親を呼ぶことにはあまり乗り気ではない様子。ところが、2人が留守にしている間になるはそれぞれの家を訪れ、親たちに招待状を渡してしまった。
プリズムストーンに流されていたあんのマイソングを偶然聞いたべるたちエーデルローズの3人が、突然店内に乗り込んできた。実はその曲は以前からわかながショーで歌っている持ち歌で、あんがそれを盗んだというのだ。いきなりの言い掛かりに憤慨したあんは、歌は卒業した部活の先輩が作ったもので、彼から直接貰ったのだと主張。しかし、わかなも実際にその楽譜を持っているのだと言う。そこで互いに証拠を持ち寄るということで一旦場を収め、先輩に会いに行くあんたち。今はストリート系プリズムダンスで名を馳せるその先輩、仁科カヅキに事情を説明すると、なんと思わぬ答えが返ってきた。
りんねの4連続ジャンプをマジックだと否定しつつも、彼女の存在が気になるべる。そこでわかなはエーデルローズの発表会にりんねを呼び出し、ジャンプを飛ばせて本物かどうかはっきりさせようと計画する。プリズムストーンのメンバーでショーを披露して欲しいというべるからの招待に、店の宣伝のチャンスだと意気込むあん。しかし、りんねも一緒にという条件に、千里は用事があるからと彼女を連れていくことを許可してくれない。仕方なく3人で会場へと向かったなるたちであったが、4人でなければ出演はキャンセルだと言われ、べるたちの思惑も知らずにりんねを呼び出そうとする。
突然の嵐によって流れてしまったわかなとの決着をつけるため、プリズムショーの大会“ドリーミングセッション”への出場を決意したあん。しかし、対戦自体は1対1なのだが3人1組が出場条件であるため、人数合わせのためになるといとも申し込みだけはすることになったのだが……。そんな中、店のスイーツがいつの間にか何者かに食べられるという事件が再び発生。そして店内には、見覚えの無いピンク色の謎の生物のぬいぐるみが残されていた。店のイメージに合わないからと、それを捨てようとするいととあん。その途端、突然ぬいぐるみが動いて、しかも言葉をしゃべりだした!?
それぞれが思いを抱えながら、ドリーミングセッションがついに開幕。なるも新しい世界を見るために自ら進んで挑戦することを決意し、気持ちも新たに初めての大舞台に挑む。ところが大会スタートが迫る中、いとがなかなか会場に現れない。焦りを募らせるなるたちをよそに、トーナメントの組み合わせ抽選会が始まってしまい、その結果プリズムストーンはいきなり1回戦からべるたちとの対戦が決定した。もちろん望むところであると闘志を燃やすあんであったが、ようやく連絡が付いたいとは、急遽バンドのヘルプが入ったので大会には出場しないと言いだした。
プリズムストーン対エーデルローズの2試合目。それはいよいよやってきた、あんとわかなの対決のとき。なぜかあんのことを激しく敵視して事あるごとに絡み続けるわかなと、そんな彼女の態度にますます腹を立て熱くなるあん。互いに譲れない2人は、ショーの前からステージ裏でも激しく対立の火花を散らし合う。あんのことを素人だと馬鹿にしつつも、3連続ジャンプを飛んで完膚なきまで叩き伏せようと考えを巡らすわかな。一方、あんもまたわかなに勝つために、これまで1度も成功していない3連続ジャンプに挑戦するべきか迷っていた。
ドリーミングセッションのプリズムストーンとエーデルローズの対決もついに大詰め。しかし現在までの点差は大きく広げられ、プリズムストーンが逆転勝利するためには、今シーズンの最高得点を超えるほどの点数をなるが叩き出すしかない。突き付けられたハードルの高さに、すっかり緊張で青くなってしまうなる。あんもいとも勝負にこだわらずいつも通りステージを楽しめばいいと励ますのだが、なるの心は沈んだまま。そんな状態でステージに向かうなるだったが、追い打ちをかけるように目の前で繰り広げられるべるの圧巻のショーの前に、ますます心がくじけそうになってしまう。
大会出場の経験によって様々なものを得たなるたちは、次なるステップを目指しこれまで以上にプリズムショーの練習に励む。その一方、3人のプリズムライブと4連続ジャンプを飛ぶりんねの存在が、次第に世間から注目を集め始める。とは言え当事者のなるたち自身もいまだにその実態を知らず、りんねの正体同様に謎だらけ。そんな中、なるが大会会場で出会ったプリズムショー協会会長、氷室聖までもがプリズムライブやりんねに興味を持ちプリズムストーンを訪れる。彼には企業秘密であるとごまかす千里であったが、ショップの閉店後、なるたちを集めりんねの秘密について語り始めた。
べるのことを慕い、常に一歩後ろから尽くしてきたおとは。しかし、ドリーミングセッションでの活躍によって一躍脚光を浴びた彼女は、エーデルローズの後輩たちから次第に羨望の眼差しで見られるようになっていた。ところが、そんなおとはの変化が面白くないべるは、逆にどんどん機嫌を損ねはじめ、ついにはもう自分と一緒にいなくていいと冷たく突き離してしまう。その怒りの原因が解らないおとはは、べると顔を合わせることが出来なくなり、ディアクラウンの店内に入れずにいた。そんな彼女を見つけたなるたちは、声を掛けてプリズムストーンに招き話を聞くのだった。
先日のドリーミングセッションでは採点対象外となってしまったプリズムライブだったが、その素晴らしさは目にした人々の心を掴み、世間の反響は日に日に大きくなっていた。新たな時代の到来を予感しつつ、より一層の練習に励むことを決意するなるたち。そこでカヅキに頼んでダンスレッスンを受けるのだが、そのお礼として彼が仲間と手伝っている祭りで、自分たちも何か手伝えないかと考える。ところがそこに偶然、1人でふらりとやって来ていたわかな。早速おとはの姿を見つけてちょっかいを掛けて来るのだが、止めに入ったカヅキと言い合いとなり、2人は射的で勝負をすることになった。
これまで毎回、天羽ジュネがショーを行っていたディアクラウンのイベントに、今回はエーデルローズを代表してべるが出演することになった。巡って来たチャンスに、イベントに向けて猛練習を始めるべる。だが、以前ならおとはが常に側にいてスケジュール管理をしていたのだが、彼女のいない今、そのレッスンはオーバーワーク気味。ついには無理がたたり、熱を出して倒れてしまった。イベント当日になっても寝込んだままのべるだったが、ふらつく身体に鞭を打ち会場に現れる。そんな彼女の姿に、わかなは2人が出会った頃のある出来事を思い出すのだった。
ドリーミングセッションの上位入賞グループによるエキシビション、“と・き・め・きDAYSセッション”の開催が決定。大会では一回戦敗退のなるたちだったが、氷室会長直々に出演を打診され、一も二も無く承諾する。一方、公園のステージで客は少ないながらも歌い始めたコウジ。なるといとはその様子を見に行くが、そこに突然ヒロが現れる。自分のソロのショーのために、かつて2人のデビュー曲となるはずだった、コウジの歌が欲しいと言い出すヒロ。それを聞いた途端、コウジは激怒して帰ってしまう。だが、そこでヒロは、代わりにいとに作曲して欲しいと依頼してくるのだが……。
ヒロとコウジとの歌の一件以来、プリズムストーンを休んでいたいと。しかし、ふとしたことで父親の絃とも口論になってしまい、家から逃げるようにして久々に店に顔を出した。心配していたなるたちに促され、苛立ちながらもショーの練習を始めるいと。ところがプリズムライブに入ろうとしても空間が出現せず、なぜかライブが出来なくなってしまっていた。度重なるショックに思わず店からも飛び出したいとは、仕事中のカヅキに声を掛けられる。あんからヒロたちとの件を聞いていたカヅキは、コウジが自分の考えを押し隠すようになってしまった、あるきっかけを教えるのだった。
大会一回戦敗退ながら“ときめきDaysセッション”特別出演となったなるたちは、他のチームに埋れないよう思い切って何か新しいことに挑戦しようと話し合う。とは言え、そう簡単に新たなアイデアが出るはずもなく、良い案が思いつかないまま大会当日を迎えてしまった。氷室会長も全てのチームにルールに縛られない自由なショーを披露して欲しいと望むのだが、しかしどこもこれまでと変わらないショーをするばかり。そんな未来のプリズムスターたちのステージを、VIPルームから見つめる1人の少女。トッププリズムスター、天羽ジュネの姿がそこにあった。
トリオ大会“トライ!グルーヴィングセッション”の開催が決まり、誰の曲で出場するかで揉めるなるたち。そのやりとりを横目で見つめるおとはは、プリズムライブができるようになれば自分もべるたちと再び大会に出られるのではないかと、懸命にレッスンを続ける。一方その頃、エーデルローズでもトリオ大会に出場するべく、べるが新たな3人目を選ぶオーディションを行っていた。そうとは知らないおとはは、なるたちとの帰り道、自分の代わりとなった新人を連れたべるとわかなに鉢合わせしてしまう。ショックを受けたおとはは何も言えず、その場を逃げ出してしまった。
プリズムストーンHPのお便りコーナーに投稿された、友達との約束を破ってしまったという女の子の相談に、すぐに謝ってもう絶対に約束を破らないことと答えを返したあん。そんな彼女に突然わかなから電話があり、互いの学校同士でプリズムダンス交流会をしようと持ち掛けてきた。翌日に打ち合わせを決めた2人だったが、約束の時間が迫る中、いきなり店に幼稚園から問い合わせが来る。実はりんねがショーをすると約束してしまい、子供たちが待っているというのだ。店番のときに自分がりんねをしっかり見ていなかったからだと責任を感じたあんは、幼稚園にショーをしに行こうとするのだが……。
夏休みも終わり2学期が始まったなるたちだったが、なんと3人と一緒にりんねも学校に通うことになった。しかし、次々と常識はずれの行動をとるりんねに、なるたちは一時も目を離すことが出来ずに頭を抱えてしまう。そんな中、子供の頃に自分が破ってしまったというわかなとの約束を、どうしても思い出すことが出来ないあん。思い悩んだ末にわかなを呼び出し、頭を下げて直接真相を教えて貰おうとする。そして、ついにはわかなの口から、かつて2人の間に起こったという、彼女があんを目の仇にする原因となったある出来事が語られる。
母の期待に答えるべく、トリオ大会“トライ!グルーヴィングセッション”に出場することにしたべる。しかし、今回からプリズムライブが採点対象となるため、優勝にはその成功は必須と噂されていた。それでも既にプリズムライブを飛べるわかなとおとはとは距離を置き、1人孤独に練習を続けるべるだったが……。一方、プリズムストーンではなるたちの元に、頼んでいたトリオ用の曲がコウジから届く。しかし、それを聞いたいとの表情が強張り、楽譜を握り締め店を飛び出した。その曲は、いとがヒロの依頼で作ったあの因縁の曲を、勝手にアレンジしたものだったのだ。
プリズムショーをやめなければいけなくなったショックで、呆然として街をさまよい歩くべる。わかなもおとはも心配して探しまわるのだが、その行方を見つけ出せずにいた。誰にも連絡せず、人気のない公園で1人途方に暮れるべる。そんな彼女の元に辿り着いたのは、りんねに導かれるようにしてやって来たなるであった。ドリーミングセッションでの対戦の後、なるの差し出した手をべるが拒絶して以来、ほとんど言葉も交わすことの無かった2人。しかし、なんのわだかまりも無く微笑みかけるなるに、べるはその胸の内に抑え込んでいた思いの一端を溢れさせるのだが……。
トリオ大会“トライ!グルーヴィングセッション”もいよいよ佳境。べる、わかな、おとはのチーム“ベルローズ”によるショーが終わり、なるたちの出番が迫りつつあった。しかし、プリズムストーンの控え室では、自分の作った曲に勝手に手を入れられたことにいまだ怒り冷めやらぬいとが、コウジと険悪な雰囲気を漂わせていた。部屋の外で2人の様子を心配するなるたちだったが、そこに通りかかったのはステージを終えたベルローズ。問題の曲を借りて聞いてみたべるは、その曲に込められているコウジのある想いを感じ取るのだった。
お客もどんどん増え、ますます大忙しのプリズムストーン。そんな中、あんは秋の新作スイーツを完成させ、後でみんなで一緒に試食しようと厨房に置いて店に戻る。しかし、人気のなくなった厨房に忍び寄る影。査定結果の悪さにやさぐれ中のモモが、新作スイーツを勝手に全部食べてしまった。満腹になってすぐに眠ってしまうモモだったが、なんとその夢に現れたのは、りんねのお付きのマスコット、ピコック。プリズムワールドからこの世界にやってきた使命をおろそかにしているモモを、怒り心頭のピコックはマスコットの墓場に送ろうとする。
なんとディアクラウンからの依頼でショーをすることになった、なるたちハッピーレイン。いまや人気を競うライバル店であるが、もともと憧れであったショップのステージに立てるとあって、なるは嬉し泣きしてしまうほど大喜び。しかもこの催しでは久しく公の場に姿を見せなかったジュネがステージに上がり、ハッピーレインとトークショーを行うことになっており、いったいどんなことを語るのかと注目の的になっていた。そんな中、ショーの打ち合わせのため、ディアクラウンの女性ゼネラルマネージャーがプリズムストーンを訪れるのだが……。
修学旅行を明日に控えたなるたちであったが、その間プリズムストーンをどうするかと悩んだ末、おとはに店番を頼もうと連絡を入れる。ところが翌日、おとはと一緒に店に現れたべるとわかな。しかも、べるはやる気満々で、あのプリズムストーン店長オーディションでなるに敗れた雪辱を晴らすため、いつもの10倍の売り上げをあげてやろうと意気込んでいた。店内を自分流に飾り付け、おとはのカフェ、わかなの占いコーナーも設けて、いよいよべるプロデュースによるプリズムストーンが開店。噂を聞きつけて次々やってくるお客たちに、自分が完璧だと思う接客をするべるだったが……。
北海道での修学旅行の自由行動の日に、動物園へ行こうと楽しみにしていたなるたち。ところが、いとが別行動をさせて欲しいと言い出し、理由を聞いてみると別居中の母親に会いに行きたいのだという。そこでなるたちは動物園行きを取りやめ、みんなでいとに付いていくことに決める。翌日、突然の訪問を優しく迎え入れるいとの母、鶴と弟のユウ。自然に囲まれた鶴たちの家で、北海道を満喫するなるたち。しかし、いとが自分が買い戻そうとしている父親のギターの話を母にしたことによって、彼女たち家族が離れて暮らすことになった、本当の理由を聞かされることになる。
カヅキと仲間たちがいつも踊っている高架下に、突然押しかけて来たエーデルローズの生徒たち。自分たちのレッスン場にしようとストリートダンサーたちを追い出そうとするが、あわや衝突というところにカヅキが駆け付けて、なんとかその場は収める。事態を知った氷室会長はカヅキと、エーデルローズ代表としてヒロを呼び、穏便に解決して欲しいと要望。そこでヒロは再び、カヅキとのプリズムショー対決によって決着を付けようと提案する。自分が負ければ二度と生徒たちをダンス場に近づけないが、勝った場合はコウジに自分の歌を作るように頼んで欲しいと条件を突きつける。
ジュネがプリズムライブと5連続ジャンプを跳ぶと宣言したエキシビション、“ハートビートセッション”の開催が迫る。いまや世間はその話題で持ちきりで、同じステージに立つことになったなるたちも、彼女がいったいどんなライブを見せるのかとあれこれ考えを巡らせる。同じくベルローズもショーを行う予定だったが、そんな中でべるは1人、ジュネの5連続宣言に静かに対抗心を燃やしていた。一方、かつてジュネと初めて出会った場所を訪れた氷室会長。偶然その場に来ていたジュネと一緒に、2人の出会いと連続ジャンプに込められたある想いの記憶を辿るのだった。
エーデルローズの年に一度の保護者向け特別発表会が近づくが、わかなはどうせ自分の親は観に来ないと最初から諦めていた。気晴らしに向かった映画館で偶然カヅキと会い、更に成り行きであんとも合流して、一緒に映画を観ることになる3人。楽しみにしていた映画に大興奮のあんに対し、隣に座る2人の様子が気になって仕方がないわかな。上映終了後、店の手伝いを抜け出して来ていたあんは、父親からの電話で仕方なく先に帰ってしまう。するとカヅキは、わかなが小学校の頃に何も言わずに転校してしまったことに触れ、もう黙って消えるなと釘を刺すのだった。
ハートビートセッションへの出演以降、ショーの依頼が殺到するジュネだったが、彼女はその全てを断っていた。だが、ディアクラウンが開催する子供のためのチャリティーショーだけは行いたいというマネージャーの奈津子に、ジュネは自分の代わりになるの出演を提案する。早速プリズムストーンに依頼にやって来た奈津子から、ハッピーレインとしてではなく1人きりのソロでのショーだと聞いて驚くなる。しかし、なるのショーが見たいというりんねの言葉に出演を決め、みんなに喜んで貰えるステージにしようと、りんねと一緒にあれこれと頭を悩ませるのだった。
デュオ大会“ウィンターホワイトセッション”の開催が発表された。しかもついにジュネが参戦するとあって、打倒ジュネに闘志を燃やすべる。ところがわかなは興味がないからと言って出場を辞退し、おとはもべるとのペアに舞い上がってしまい、全くレッスンにならない状態。そこでわかなの思いつきにより、べるはりんねとパートナーになれないかとプリズムストーンを訪れる。結局、モモにりんねの出場は禁止されてしまうのだが、なるがあるアイデアを提案。それはハッピーレインとベルローズでメンバーをシャッフルして、3つのデュオを組んでみようというものだった。
ようやく決まったウィンターホワイトセッションでの、ハッピーレインとベルローズのシャッフルペア。とは言え、みんないきなりパートナーとして上手く行くわけもなく、中でもあんとわかなは全く噛み合っていない様子。そこでなるは、ペア同士でお互いの家にお泊り会をして親睦を深めようと思いつき、まず最初にわかながあんの家に泊まりに行くこととなった。煎餅屋を訪れたわかなは、あんの両親の前ではまるで借りてきた猫のようで、いつもとは正反対の態度に面食らうあん。その夜、カヅキから転勤のことを聞いたと明かしたあんは、その上でわかなとのペアを望んだと打ち明ける。
いととおとはのシャッフルデュオ2組目のお泊り会。まずはおとはの家に泊まることになったいとだったが、小鳥遊父娘そろってのメルヘンなおもてなしに1日でぐったり。そして翌日、今度はおとはがいとのライブハウス兼自宅を訪れ、いとお手製の料理を振る舞われる。食事中、近くのビルの屋上でコウジがギターを弾いていると聞いたおとはは、彼もこの場に呼ぼうと提案。早速やって来たコウジと和やかに食卓を囲み、デュオの曲が完成したという報告に喜ぶ2人。ところが、そこに顔を見せた弦は、コウジが持つかつて父親が使っていたというギターと、その名前を聞いて顔色を変える。
なるとべるによるデュオショーのお披露目の場は、プリズムストーンで行われるクリスマスイベントに決定。デュオである以上、衣装は2人で揃えなければいけないとこだわるべるは、なるデザインによるあひるコーデを着ると覚悟を決める。しかもちょうどクリスマスには、海外で仕事をしている父親が帰ってくると聞いて嬉しい反面、いまだ娘に対して完璧なショーを望む母に複雑な思いのべる。そんな中行われた、デュオ3組目のお泊り会。なるの家へと招かれたべるは、笑顔の溢れる彩瀬家の暖かさに包まれ、幼い頃から両親と共に過ごすことの少なかった自分の境遇と比べてしまう。
再び夢に現れたピコックから、りんねをプリズムワールドに帰すための鍵である“7つの煌めき”のヒントが、“虹渡る泉”にあるとお告げを受けたモモ。調べてみたところ、虹渡温泉という場所があると判明。そこで1年のお疲れ様会とウィンターホワイトセッションに向けた合宿の意味も兼ねて、みんなで温泉旅行に出かけることになった。ハッピーレインとベルローズのシャッフルデュオ3組に加え、コウジとカヅキも誘って訪れたひなびた温泉宿。なるたちは7つの煌めきのヒント探しもそこそこに、さっそく楽しみにしていた露天風呂へと向かうのだった。
次々と持ち上がる問題にそれぞれが不安を胸に抱えたまま、ついに開幕となってしまったデュオ大会“ウィンターホワイトセッション”。そんな中、とうとうこの大会が終わったらカヅキに告白すると宣言したわかなに、あんの心は自分でも思いもよらなかったほどに大きく揺れていた。ステージ本番前に送られてきたカヅキからのメールに、嬉しそうな笑顔を見せるわかなの様子に、胸が締め付けられる思いのあん。ようやく自分の心の奥底に秘めていた想いに気付き始めたあんであったが、わかながやっぱりショーの前に告白すると言い出し、更に焦りを募らせる。
あん&わかなのデュオショーが終わり、近づく出番を控え室で待ついととおとは。しかし、いとは自分とコウジの関係によって周りの人々が傷ついてしまうと思い悩み、その心は重く沈んでいた。やはり別れるべきなのかと肩を落とすパートナーを気づかい、あきらめてはいけないと励ますおとはに、なんとか笑みで感謝の言葉を返すいと。そんな2人のもとを訪れたのは、久々に娘のショーを見に来た弦であった。更にそこに、タイミング悪くやって来たコウジ。弦がいることに気づき出直そうとするが、そんな彼を弦は引き留め、話をしようと部屋に招き入れる。
りんねの真意を知りたくて、彼女たちの控え室を訪ねたなるとべる。しかし、ようやく顔を見せたりんねは、そんななるに冷たく別れの言葉を投げかける。思いがけないりんねの態度に、ショックを受けて泣きじゃくるなる。何か事情があるのだと慰めようとするべるだったが、りんねに嫌われたと悲嘆にくれるなるの涙は止まらない。その時、なるの心の痛みに共感するように涙を流していたラブリンが、突然目の前で透けるようにして消えてしまった。心の煌きが失われたことでペアともであるラブリンは消え、なるはプリズムライブを行うことが出来なくなってしまった。
波乱のデュオ大会ウィンターホワイトセッションもいよいよ大詰め。会場中が興奮の大歓声に包まれる中、最後に控えたジュネ&りんねペアによるデュオショーのステージが迫る。だが、りんねはなんらかの決意を1人胸に秘め、その表情はこれまでになく険しい。この規格外の2人がいったいどんなショーを見せるのかと期待が高まるのと同時に、いまだ口を閉ざしその心の内を明かさないりんねに、不安を募らせるなるたち。そしてついに、会場に集まる全ての人々が注目の中、誰もが予想もしなかったような、ジュネとりんねのプリズムショーの幕が上がる。
衝撃の結末で幕を閉じた“ウィンターホワイトセッション”から数日。次に控える4年に1度のプリズムクイーンを決める大会“オーバー・ザ・レインボーセッション”に向けて、プリズムショー界は再び大きく動き始めていた。そんな中、なるたちの前にようやく姿を現したピコックは、りんねがプリズムワールドからこの世界へと来ることになった事情や、なぜ記憶を失ってしまったのかという理由をついに明かす。それはプリズムショーの未来に関わる重大な事件であり、それが原因によって今現在、この世界ではある異変が起こりつつあった。
突然プリズムショー協会によってハッピーレインとジュネの“オーバー・ザ・レインボーセッション”への出場停止が言い渡された。それが法月主宰の裏工作であると感付いたべるは、1人彼の元へと向かい正々堂々と勝負がしたいと訴える。ところが法月は自分に従えないのならばエーデルローズを辞めろと言い、しかもそうなればべるどころかわかなとおとはも大会には出場させないと脅しをかける。仲間を巻き込まれ何も言い返すことができないべるだったが、そこへ駆け付けたのはヒロ。彼はべるの意見を聞いて欲しいと願い出るのだが、法月がそんな言葉を聞き入れるはずもなかった。
世界から次第にプリズムの煌めきが失われ、存亡の危機を迎えつつあるプリズムショー。そんな中にありながらも、プリズムショー最大の大会“オーバー・ザ・レインボーセッション”がついに開幕した。ハッピーレインもベルローズもそれぞれの家族が応援に駆けつける中、最高のショーを行うべく大会に挑む。だが、皆自分たちに課せられた責任の重さが肩にのしかかり、その表情は一様に沈んでいた。中でもトップバッターとしてショーを行うこととなり、極度の緊張を隠せないおとは。しかし、今自分がしなければいけない事を考え、強い決意を持ってステージに向かうのだった。
いとは母のもとに引っ越すことを仲間たちに告げられないまま、最後のステージで悔いのないショーを見せようと1人決心を固める。そんな中、遅れて北海道から会場へ応援に駆け付けた鶴とユウ。そこで顔を合わせたコウジを娘に紹介された鶴は、自分たちの事情に2人を巻き込んでしまったことを涙ながらに詫びる。一方、同じ会場にいる奈津子のもとには、コウジが通うあの楽器店の店主・北川が訪れていた。弦たちのバンド時代を知る北川は、奈津子に弦がライブハウスを畳んで音楽も家族も捨てようとしていると伝え、これまで語られることのなかったある事実を告げるのだった。
プリズムショーの未来をかけてなるたちが挑む、“オーバー・ザ・レインボーセッション”もいよいよ折り返し地点。おとは、あん、いとまでが出番を終え、続いてわかなのステージが迫る。応援する仲間たちに対し、いつものように軽口を叩いて明るく振る舞うわかな。ところが、みんなの側を離れて1人になった途端、絶対に失敗出来ないというプレッシャーに、緊張で身を強張らせてしまうのだった。一方、更にその後にステージを控えるべるもまた、打倒ジュネに闘志を燃やしながらも、どうすれば彼女を超えるショーができるのか悩んでいた。
ハッピーレインとベルローズが全てをかけてショーに挑む中、急速に失われていくプリズムの煌めき。その影響は世界を覆いつくし、ついにプリズムショーが行えるリンクはオーバー・ザ・レインボーセッションの会場だけとなってしまう。プリズムショーの終焉が目前に迫る中、この世界にやって来たことで芽生えた熱い想いを胸に、1人ステージに向かうジュネ。だが、そんな彼女の様子に不安を覚え会場に駆けつけた聖は、その身を案じてショーをやめろと訴えかける。しかし、ジュネは彼に笑顔を返しながらも背を向け、覚悟とともにステージに立つのだった。
世界に再びプリズムの煌きを取り戻すため、それぞれが今の自分が持てる力の全てを出し切り、最高のショーを披露してきたあん、いと、べる、わかな、おとはたち5人。そんな仲間たちの最後の1人、そしてオーバー・ザ・レインボーセッションのラストを飾る、なるの出番がいよいよ迫る。しかし、ひときわ大きな声援を送る彼女の両親や、3人肩を並べて見守るコウジたち、そして会場中の注目が集まる中にあって、なるはなかなかステージに姿を見せない。その頃、控え室では集まったハッピーレインとベルローズに、衝撃的な事態が告げられていた。
暖かな日差しのいつもの朝。優しい両親に見送られ、元気に学校へと向かうなる。相変わらず父親と言い合いながらも、これまで以上の前向きさを見せるあん。笑顔でコウジと語り合い、追い求め続けた幸せな未来に思いを巡らせるいと。そして大きな変革の第一歩を踏み出したエーデルローズの中にあって、自分たちもまた新たなる飛躍を目指すべる、わかな、おとは。あの全ての始まりであるプリズムストーン店長オーディションから、様々な困難を乗り越えながら辿り着いた現在。大切な人々が見守る中、なるたちにとって大事な、そして記念となるライブステージの幕が上がる。
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