このレビューはネタバレを含みます
前半はスポーツ漫画では必ず展開がある
ユースや各チームの有力選手の集合強化合宿
ここで主要キャラの成長も描かれ
反面元のチームに戻ってから
成長したがゆえの衝突もあったり
自分はよくここでちょっと気持ちがザラつくことがあって
どちらかというと苦手なことが多い場面
でも割と早めに練習試合をして
早めにその山を越えたのでテンポ良くて
良かったな
一瞬その前半久々に観たのもあってエンジンかからなかったんだけど
日向の成長に関してそのままずっと尾を引いていって
後半の稲荷崎戦で特に爆発していって
ラストの展開、本当に最終セットの終盤で
序盤の伏線が生きた時に
ここでその展開活かすんかい！と思って
2クールのまとめ方が本当に良
あとこれまでもそうだったけど
敵味方関わらず、選手達のこれまでや背景が
大袈裟な悲劇とか事情があるとかじゃなく
高校生らしくでもしっかりとドラマがあってそこも良い
そういう意味ではこれまでの敵チーム好きなところも多いが
稲荷崎がいちばん好きかもしれない
試合後の先輩後輩のやりとりも含めて
まだゴミ捨て場の決戦も終わってないということも含めて
未完のものとして4.8だけどほぼ満点くらいの出来
っていうか今更
ハイキューは日本語の排球と
ハイhigh キューだと思ってたけど
配球の意味もあったんだ！と気づいて
ちょっと恥ずかしい
