全ては瑛太と北川景子の魅力に尽きるので、
製作陣が2人が空くの3年待った理由がわかる。
この2人じゃないとダメ。
1話観た時からめちゃくちゃ好きになってしまったドラマ。
ラブコメなんて普段観ないのにね。
瑛太が、、、
コメディと男らしいかっこよさを両立出来る最強なバランス能力。あの人の振れ幅今日本一かもしれない。
なんであんなおかしなキャラなのに、
カッコよく出来るわけ??
大笑いしながらかっこいい、好きを連呼してたね。
あんなダサい服装なのに、ただ足の長さが目立つだけの格好になってたしね。
ラルフローレン製の瑛太もやばかったです。
そんなキャラてんこ盛りな紘一さんを
さらっと受け流し、さらっとかわす咲は
間違いなく北川景子ですね。
紘一が遅れてきた武士とか、一世代前の価値観で生きてきた家族の代表で、
その現代の家族の価値観との合わなさとして否定するのではなく、
咲の側にも同じく、矛盾や問題があって、
どちらの家族の形も否定せず、
二人の入れ違いとして描いたのも好印象。
あと、細かなところが作り込まれていて、
二人が暮らすおうちのセットの美術や、
二人の心情を表したカメラワークはすごい。
キャストスタッフ全員の作り込みによって出来ている丁寧なドラマだと感じた。
とにかく、このドラマ好き!っていう好感度の塊。
愛されるドラマになることは必然だった。
好きなシーンがありすぎる話
1話の生焼けだぁ。ご唱和願いたい。まだ君の夫だ。
2話のロール紐で拗ねる、うさぎの脊椎確認、サングラスお気に入り、ラルフローレンでの階段落ち。
3話のサン=テグジュペリ、一緒に就寝、ハートの風船
4話のインターホンで拗ねる、ストレッチ用ゴムで暴れる、パーティ準備、離婚はやめよう
5話のサスケ、君の夫の話だ
6話の髪の毛ちくちく、虹が出た、背中に大きな穴が、気持ちを言葉にするのに時間がかかる
ここで毎話メモ途切れてたけど、古畑のモノマネとかいちいち好き。
笑って泣けて最強なドラマをありがとう。
さすがTBS金10!!