またシロさんとケンジに会えるという喜び。
まだドラマはワンシーズンしかやってなかったんだね。むしろそれに驚くくらいずっと長く見ているシリーズな気がする。
シロさんとケンジだけでなく、小日向さんとジルベールや、美容院の店長、スーパー仲間の家族などいつものみんなは安定だし、朝倉あきと坂東龍太のニューフェイスも全然違うテーマが何食べの世界の中で生きていて良かった。
あとは、驚きのシロさんの元彼!!!
モラちっくな男性像はありそうとはいえ、顔がミッチーだと急にフィクション感増しちゃうよね。
印象的な場面をあげるなら、この回の使っちゃった食材を慌てて買ってくるというケンジに幸せを感じるシロさんと、
最終回のケンジの養子になりたいんじゃないという、現実にも繋がる訴えのシーンがすきでしたね。
小日向さんがジルベールに出会ったのはなんと12歳の時というのは驚いたけど、出会えて良かったねというオチにはものすごく納得がいくのだよね。
本来自分という主軸は変わらないのだけど、他者との関わりや繋がりに救われることってやっぱりあると思うんだよ。家族だろうが、恋人だろうが、犬だろうが、モノだろうが…
食卓を一緒に囲むっていいよね。