このレビューはネタバレを含みます
ジュールズの思考は今まで不明瞭だった所があったけどこのドラマで全部解決した
特にハロウィンパーティーでルーが心配するほど羽目を外した理由とか。
ep1みたいなメルヘンぽさはアナに出会ってから完全に抜けたっぽい。恋愛対象も男じゃないって言ってるし「自分がルーを愛してるほどルーには愛されてない」って言ってるからには彼女の中でのルーの存在は大きいものなんだと痛感させられる。母親に近いけど母親じゃないし、恋愛と友情的な意味合いも含んでるって考えるとすごく難しいポジションにルーがいるんだなと。
自分もグレーゾーンに属してる子がいるからはっきり定義できない関係性のもどかしさめっちゃわかる。
でも見た感じジュールズはルーに寄ってる感じするね。アナが入ってトライアングルになりそうな予感がするけどどっちかっていうとアナに対してはリスペクトの念かも。
結局はルーがどっち取るかにかかってるのかな…
ネイトはやっぱ許せんなあ
タイラーとしてtextingしてた頃はネイト自身アイデンティティが確立できてないのかもと思うと少し同情したけど、実際ジュールズ騙して会ってるしその上彼女から送られてきた写真を理由に脅して警察に偽証させたりしてるからジュールズ自身にとってトラウマになるのも当たり前
