つい

相棒 season 16のついのレビュー・感想・評価

相棒 season 16(2017年製作のドラマ)
4.1
相変わらず良質なドラマシリーズ。ただ若干今までのシリーズからすると驚くような展開をみせる話は少なめだったかなという印象。

いえ、それでも十分面白いんですけど、若干社会的弱者が巻き込まれるケースが多めで、どうしてこういう状況になったかを色濃く描くのが多く、いろんな出来事が複雑に絡み合うようなエピソードが薄めだった印象ですかねー。
それに本気で特命係を狙う内部の人たちが増えてきたシーズンでもありました。

1話「検察捜査」
検察が捜査するという面白い展開をみせるお話。こういうことできるんですねー。それに特命係に因縁を持つ人が増えちゃいましたね。

4話「ケンちゃん」
ダイイングメッセージをたどる話。後半から加速度的にいろんな事実が明らかになる展開が面白かった。

11話「ダメージグッズ」
久しぶりの陣川くん登場回。とはいえ陣川くんにあまり振り回される感じではなかったかな。

13話14話「いわんや悪人をや」
300回記念。過去の回想シーンも交えつつ、瀬戸内元議員、蓮妙、風間記者、片山雛子元議員、そこに社美彌子さんが絡んでくるというかなりの豪華メンツ回。

15話「事故物件」
このシーズンでは一番好きな回。事故物件に住んでみたら・・・という、たまに相棒である怖い話で、右京さんの掌で踊ってしまう重要参考人が登場するお話。オカルトが嫌いな冠城くんが何とも可愛い回。

16話「さっちゃん」
好きな回。久しぶりの、ついてない女 月本幸子の主役回。しかも幸子さんのロマンス話ってのもいいっすねー。

20話「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」
おそらくこれまでの相棒の特番の中でも、一番スケールの小さい事件を扱ったお話。警察・警視庁の人間関係や、風間記者の家庭環境を描いていて、事件としては地味ながら子気味良い会話のやり取りなどがジワジワ面白い回。