SHOGUN 将軍の10の情報・感想・評価

いやー！重厚なドラマのクライマックスに相応しい最終話。 特に虎永の策略が明かされる、真田さんと浅野さんが対峙するシーンが印象的。 死すら超越した浅野さんの最後の矜持を見せつける表情は、心が震えました。 ずっと嫌なキャラだった文太郎とのラストの共同するシーンも清涼感があって良かった。 原作的に続編は無さそうですが、間違いなく後世に残される名作です。

観てるこっちが藪重だった たぶん一生忘れない作品

按針と藤様、按針と文太郎の言葉の壁を越えてなされる関係性に、これまで流された血が残したものが言葉だけでないことを感じて、「もはや何も言うまい…」となりました。満点です。

左の藤様に右側を見て「通詞いない」で涙 残るのは言葉のみではない魂は永遠でした

関ヶ原がないのは悲しいが、それが蛇足と思えるほどいい締め方ではあった 薮重は宿命というテーマの背負わされた準主人公みたいな扱いで好きになった

もっと派手なのが見たかった気はするけどこれもアリ 薮重が良い

8話、9話の緊張感に比べたら、最終回は正直あっさり感。関ヶ原での石堂の絶望感を描いてほしかった。

大老衆、藪茂の狼狽 皆、虎長の掌の平の中 正直、合戦は見たかった デスが、とても、綺麗な 納得の終わり方 綱引きの場面ちょっと感動 この時代の日本人の 魂の物語だから コレで良いかな とても素晴らしい ドラマでした。 出演者、スタッフの皆様 ありがとうございました🙇

あれ？これで終わり？こんな展開じゃ大河なら駄作といわれそう。

虎永というキャラクターで見事に締めくくって見せた最終話だが、 8話以降の盛り上がりに期待していた分、肩透かしを食らってもしまった。 すべての人物の物語を締めくくるのではなく、 限られた人物からの視点でその「変化」と「先の未来」を語っていく 非常に整理のなされた構成は相も変わらず上品であり、 このドラマの堂々たる存在感を損なうことはなかった。 ただ「未来のある人物」の登場はこの作品の深度を深めているとも思うが、 ある意味でそれによって「未来」が断定されてもしまう気もするので 個人的には虎永の語る口上での未来にとどめてほしかったようにも思える。 とはいえ、このドラマは近年稀にみる傑作としか言いようがない。 確実に日本を舞台にした時代劇であれば この作品以前と以後に隔てられ、評価されるように思える。 個人的にはオールタイムベストになりうる完璧に近いドラマ

えーーっ⁉️これでラスト、 じゃないよね。シーズン2ありきですよね 関ヶ原ガチ回かと思ったら肩透かしやった。 落ち葉の方も日よってるし。まぁ史実と合ってるか