ヤング・ロイヤルズ シーズン1の6の情報・感想・評価

体裁と伝統と威厳を保つために自らを殺すしかなかったヴィルヘルムがつらい。そんな中でも「ゲイであっても自分らしく生きるべきだ」という声明は、彼が公の場でできる精一杯の愛情表現だったのだと思う。 エリックという、ヴィルヘルムの指針であり最愛の兄、皇太子でありアウグストの友人でもあった存在が失われたことにより世界が崩れたような感覚があって、ヴィルヘルムの悲しさと呼応するように思えた。お兄ちゃん戻ってきて…

一話と同じように投げかけられる目線と流れる歌詞“let‘s start a revolution“ シーズン最終話にしてこれは終わりじゃなくまたここから新たに始まるんだなって感じ 好きすぎて生きる

泣く。胸が張り裂けそうだ。

このエピソードのヴィルとシーモンの置かれた状況を思ったら、なんでも乗り越えられる気がするんです🥺