クラリス

ゆとりですがなにかのクラリスのレビュー・感想・評価

ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)
4.7
やっぱ良いわぁ〜、最高!!
2016年当時リアルタイムで見てたけど、今再放送で見ても全然続きが気になるし、ついつい一気見してしまった!!

なにしろ次から次へと問題が発生するもんだから毎回全く退屈しない!
主要登場人物が多めでみんなそれぞれキャラが強いからかな?一人一人のエピソードが波乱万丈で濃ゆくて、本当に面白かった。

太賀を認識したのは確かこのドラマが最初。あまりにも印象が強かったから、メインの3人の中に大賀が入ってないことに今回まず驚いてしまった。あれ、この時はまだ脇役だったのか。それなのにこんなにインパクト残してるのスゴいな。
あと矢本悠馬くんと北村匠海くんと吉岡里帆ちゃんもこのドラマが初かも。製作陣の先見の明がエグい。

私は1995年生まれでゆとりちゃんと同い年なので、島崎遥香に超シンパシーを感じてしまった。
実際、完全週休2日制が導入されたのは2002年で我々が小学校に入学したその年。
我々のひとつ下の学年からは高校の学習指導要領が変わったので、2015年のセンター試験の時期に『ゆとり世代浪人生(私の同級生)V.S.脱ゆとり世代現役生』という見出しを目にして「あぁ、我々が12年間まるまるゆとりだった唯一の世代なんだな…」としみじみした記憶がある(笑)

好きなシーンはたくさんあるけど、“鳥の民“のスタッフたちが絶妙なタイミングで「失礼しましたぁ〜!」って大声で言うのが最高にツボだった🤣
主題歌も懐かしすぎてテンション上がるし、あぁ〜映画観に行きたくなってきちゃったな!😂笑
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