とりあえずオスカー・アイザックの演技力がこれでもかと堪能できる作品です。
同じ人間が演じてるのに、違う人格になった時に一瞬で分かりますからね。
それもセリフを言う前からです。
主観がグラグラ揺らいでいくのを面白がって観てましたけど、エピソードを増すごとにその振れ幅がどんどんでかくなっていくので若干しんどくなってきたところで、急にスパッと終わってしまった印象です。
物語の進行と主人公が抱える問題の解消が同じゴールに到着した達成感というか感慨が一応あるので観て良かったですが、盛り上がりとしてはあと1話欲しかったところですが、これはわがままですね。笑
あとピースメーカーと並行して観てしまったのがタイミングとしても悪かったです。