修学旅行の時に出会った芸妓さんにあこがれ、中学卒業後青森から京都へ修行に来た、キヨとスミレ。
同じように芸事をするんだけど、キヨとスミレの実力差は日に日に開き、さすがの踊りのお師匠さんからもキヨに対してさじを投げてしまう始末。
舞妓さんたちのまかないを作っていた人が持病で休んで毎日デリバリーで過ごしていたお茶屋の人たちも我慢できず自炊しようとするけどフライパン焦がして大変なことに。そんな時、キヨがみんなのまかないを作ると言い出した。
芸事には向いてなかったけれど、キヨはここでみんなのまかないを作りたいと言い出し、彼女は新たにまかないさんとしての修行の日々が始まる。
大好きなスミレを食でサポートすることに。スミレもキヨと離れがたく、袂を分かつことになった2人だけど、これからは舞妓修行とまかないさんとしての2人がお茶屋さんの人たちとどんな日々を過ごしていくんだろう。
食べ物のシーンも興味深いし、舞妓さんたちがどんなところでどんな風に日々生活しているのかを垣間見ることができるというのも興味深いです。