1話でなんとなくの全体の流れは読めるんだけど、後半になって詳しい真相が分かると見方が180度変わる。
そしてそこからまた180度視点が変わり…
なかなかセンシティブな内容であるが、「信じる」ことについての大切なこと。
『教祖のムスメ』というタイトルが非常に良いパンチラインになっていて、自分も教祖の娘というだけで偏った視線を向けていたのではと思うようになる。
桐谷沙羅とは一体何者なのか？
善と悪が交差する中で、自分は何を信じるべきか悩み苦しむ。
話にアラは多いし、主人公がポンコツすぎるのにイラっとするけど面白かった。
久しぶりにMBSドラマ見たけど、やっぱりこのトゲのある感じが堪らない。
・主人公の家はインターホンないの？
・あれだけの事件を起こしておいて、社会的に知られてそうなのに実は知名度低いナユタの民。高校生がパッと見でロゴ分からないのはまだしも刑事だったら分からないとダメだろ。
・仕事一筋のダメダメシングルファーザー役萩原聖人以上に似合う役者いるか？
・最後の桐谷さんは笑うところはちょっと…だけどマジで怖かった。
茅島みずきブラボー！
