このレビューはネタバレを含みます
お友達からのおすすめで視聴👀
どんどん新しい展開が繰り広げられて最後まで減速せずに走り抜けた作品だった。キャストがみんな良かった〜〜！最終話でリサが星砂と話すシーンや、星砂と鹿浜の最後のシーンは涙涙。
鹿浜演じる林遣都の魅力がすごかったと思う。みんなのことが大好きなのにそれを表に出さないようにしてる表情とか堪らなく愛おしくなる。
正直犯人の正体はわりかし早い段階でなんとなくわかっちゃって、やっぱりそうか〜っていう感じだったのでミステリとしてはそこまで驚きはなかったかな。あとは犯人が星砂たち3人のことをなぜ殺さなかったのかがわからなかった。これまでも父親の指示を待つ前に殺していたはずだし、今回なぜそうしなかったのかがわからなくて、犯人像にややクエスチョンマーク。でもまあみんな生きててくれて嬉しいのでよし。笑
雪松が自殺を図るけれど、やはり息子と自分のしたことを生きて償わなければと判断したところが印象に残ってる。
本作はただのミステリというよりは「自分らしくいるための脱却」、そして人と人との関係や感情や成長といったところにフォーカスしている作品なんじゃないかと思うので、そこがとても丁寧に描かれていてよかった。
最後に4人がまた一緒に推理できていたのがすごく嬉しかった。やっぱり誰も死なないってすごく嬉しい。
あとカラオケのシーン好きすぎる🤣
各話メモᝰ✍︎꙳⋆
𓅿1話
馬淵の「負けっぱなしの人生って、誰かを勝たしてあげてる人生じゃないですか」という台詞が印象的。
𓅿2話
星砂がイスを振りかざして「躊躇しねぇぞ？」っていうシーン笑ったｗ
太賀が兄ちゃんと電話するシーンで号泣。
𓅿4話
鹿浜が飲み物を出すときに、前は自分と星砂に綺麗なカップを使っていたのに、今は馬淵と星砂に綺麗なカップを出しててその優しさに切なくなった😭あれはペアカップなのかな？
𓅿5話
めちゃめちゃ泣いた回。あんなの授業じゃなくてただのいじめでしょ。
「あなたと一緒にいると、優しい気持ちになれる。世の中を恨む悪魔になっちゃダメ。人は人、自分らしくしてればいつか未来の自分が『僕を守ってくれてありがとう』って褒めてくれる」
あとは小鳥の「幸せそうな人を見てどう思うかで自分が幸せかどうかが決まる」ってのはほんと間違いない！笑笑
