アイドルのネタバレレビュー・内容・結末

『アイドル』に投稿されたネタバレ・内容・結末

新宿歴史博物館で、明日待子関連の資料を観たけど、改めて映像でみると決して華やかなだけじゃなかったというのがよく分かった
恋してる時の歌も、絶望の歌も、とても沁みた。
衣装も可愛かったし、劇中歌も良かった。



ねぇ、お芝居出来る?ワタシ教えてあげる。

涙涙

(録画視聴)

芳子のようなスターに憧れを持つので、
待子のようなアイドルに熱狂する気持ちが個人的に理解できないのだけど、
それは現代にも通ずる日本人の傾向なのかしら。

というのはさておき、
舞台…

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元祖アイドル、明日待子の話。

東北から上京したとし子が、新宿の劇場ムーラン・ルージュでアイドールとして売り出され、戦争の中でどう生きたかってことを描いてる。
洗練されたジャズのステージが、劇場が待…

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戦前のの日本でここまで華やかな演劇の舞台があったんだ。

オーディションで待子が披露したような和風の踊りしかまだ存在していないイメージだった。

戦争で仲間やファンが戦死。

推しの重さのピークはあ…

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待子ちゃんの「生きるための力なんかじゃなかった、死にに行くための支えだった」ってえげつないセリフよ……

登場人物は実在した人達だけど、Wiki読むと史実と違っている部分もあって、
(実際は芳子は17歳で情死しているし、待子が須貝と出会ったのは戦後だったり)
ドラマチックに味付けしたフィクションなんだな…

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8月以来の再放送だが、今回見たのは未公開シーンやステージを追加した89分の特別版。録画を見ないでおいて良かった。

二・二六事件が起きた昭和11年に岩手から上京した古川琴音が、スタアではなくアイドル…

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なんかしらんけど急に人気者になってるし、メイク似合ってないし、

すごい熱気でゾクゾクした前半。

怖くても、手を伸ばせ。
そうやって背中を押されてから状況も本人もどんどん変化していった。
戦争の残酷さには言葉も無い。

挫けない強さを放てる彼らからは、やはり一筋…

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