ライダーや怪人のデザインなどは近年の中でもかなり良い感じで、拳銃を軸にしたアクションも新鮮でガワの部分はかなり良かったのですが、肝心のストーリーが散漫になってしまい最後まで盛り上がりきらず終わってしまった印象。
序盤の目的とは違う真実が浮かび上がって主人公達が右往左往していくのはここ数年のお決まりではあるものの、かなりのご都合主義的展開と説明不足が多すぎて、結局最後まで何を闘っているのかが不明瞭なまま最終回を迎えてしまいました。
味方のヒールターンや敵のベビーターンなどが入れ替わり起きる展開も疲れるし、そこに至るまでのドラマをそこまでないので、上がりきらず、、、
主人公のキャラは良かったものの、とにかくご都合主義が気になってしょうがない作品でした。
