映画「ガリレオ 沈黙のパレード」前のTV版特別エピソード新作。「禁断の魔術」より、いつものドラマ版に沿ってる原作の「猛射つ(うつ)」の方がタイトル好き。
久しぶりすぎるガリレオ。久しぶりすぎたのに湯川センセが湯川センセのままで、福山雅治恐るべしと思ったのが第一印象。
湯川センセが、後人育成も考えてて、これほど責任感ある人とは思ってなかった。素晴らしい。が、迷惑。けど何が悪いって毎度湯川におんぶに抱っこの警察ですね。まあ一番悪いのは犯人ですけども。
ストーリーと新キャラ等は微妙すぎた。。吉高由里子の刑事も若くて学歴高いの鼻にかけてる割にしょぼくて嫌いだったが、今回の女刑事は酷いな。綺麗だけど先輩も手順も鼻からガン無視、空気読まない、舐められたくなさそうな割に女出してくる、っていう謎の生き物。現実男社会の警察における女性の立ち位置も酷いって聞くが、日本のドラマが見せる女刑事の立ち位置ほんま苦手。。
しかし何が一番驚いたって、ドラマを観てないうちの旦那に、犯人が作った状況と武器のことチラッと触れただけで「レールガン？」って当てたことですね。え、なに、結構常識なの？
