とぽとぽ

一流シェフのファミリーレストラン シーズン1のとぽとぽのレビュー・感想・評価

5.0
絶品!最高のドラマ溢れるショーを見せてもらった

久しぶりに、本当に気持ちのまま話したくなる作品!油汚れまで、この作品のすべてを愛そう…。過去の影がつきまとう中、それらとどう向き合い遺産の良い面も悪い面も引き受けて、自分の道を新たに切り拓いていくか。
視聴者はこのうるさく速いラウド&ファストなキッチンのド真ん中に放り込まれる!ジェレミー・アレン・ホワイトはじめ最高のキャストとキャラクターと脚本で見せる収納や葛藤、それらを毎話ブチ撒けて嫌ってほど曝け出してぶつかり合っては少しずつでも形になっていくさまが、否が応でも深い深い共感を呼ぶブリゲード・システム。
コレ大大大好き!!!!! 最後は素直に鳥肌立ってヤバかったな。早く続き見たくて見たくて仕方ないけど、今は少し、もう少しだけこの余韻に浸っていよう……。

#1
うまいか?ハッピーか?シェフ最高!キッレキレ(+ムキムキ)なジェレミー・アレン・ホワイト演じる一流シェフのカーミーが兄マイケルの遺したサンドイッチ店を立て直すためにリッチーなど個性豊かな仲間たちと奮闘するドラメディ!! 冒頭からインパクト大で掴み十分な1話目から今にも爆発しそうなエネルギーがスゴく、まだ全容は分からない…『ディナーラッシュ』『ボイリング・ポイント』等が頭をよぎるような厨房劇から目が離せない!!! 最強の主演 ✕ クリストファー・ストーラー脚本監督が才気煥発。

ルーと話せ

#2
人を喜ばせることが仕事でしょ?少しずつ見え始める陰り(キャラクター描写・バックグラウンド)に、心温まる交流の時間もあって益々ハマりそうだ、シェフ。主人公はもちろんリッチーのことも好きになりそう!

SENSE OF URGENCY

#3
"めちゃくちゃ"
CはカーミーのCか、カオスのCか?手の届く範囲をコントロールする=ブリゲードを任されたスーシェフのシドニーがティナなどの嫌がらせのためにストレスフルなシチュエーションに

#4
"ジェフ" 誕生日会とティナ回
カーミーとリッチーのやり取り好き。そして回り始めるブリゲード?

#5
トイレにペーパータオルを流すなって書いているのに流す不届者な客たちのせいか、トイレ爆発!おまけに停電騒ぎ!! ...と今回も大変なBEEFの店舗設備回りファシリティ回。けど、店は絶対に開ける!
♪Impossible Germany/ウィルコ

#6
"悪い知らせ"
マイケルはあの人!昔は良かった…何があっても店は閉じられない自転車操業BEEFには今日も困り事とトラブルが。

#7
新システム導入日の開店前をワンカット長回しで描くハイテンション神回

カオスすぎる厨房!開店前の混乱を怒涛の長回しで描く、まざまざと見せつけるスゴい回。ここでは昨日の敵は今日も敵とも限らない?
流石にマーカス、あれはダメだろ。ドーナツ屋さん開けよ。めちゃくちゃムカついた。何してんだよマジで!!
We are not good, chef.

#8
"突っ走れ"
心情吐露。あの店を立て直すことは兄貴や家族全員との関係修復。マイキー・ベアなら大丈夫かと思ったんだ…俺にはお前だけだ。なんだかんだで一緒にいる腐れ縁ってやつか兄弟分。カーミーのアウター見慣れた。最後、鳥肌立った!!

KBLってなんだ
店への冒涜だ。何を騒いでやがる?
ルーと話せ→火(差異を伴う反復)
渡したくなかったんだ、死んだって認めたくなくて
Your dish needs acid
愛してるぞ、突っ走れ I love you dude. Let it rip.
まかないのパスタ(小さいカンがおいしい)
♪Let Down
とぽとぽ

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