ともぞう

両刃の斧のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

両刃の斧(2022年製作のドラマ)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

二転三転するストーリーで、最後まで真相が分からず、非常に見応えがあった(娘が死んだのは殺されたと思っていたが、真相は病気で亡くなった妹が事故で死なせてしまったというのは、さすがに反則に近い真相とは思うが)。柴田恭兵の迫真の演技は何度も心を揺さぶられたし、最終回は涙が止まらなかった。加えて、ラクダ男の黒田大輔は本当に気持ち悪過ぎて、笑ってしまうレベル。この2人は本当に凄い役者さんだと思う。

〈あらすじ〉
15年前に娘を殺害され、妻を看病しながら事件の真相を追い続ける元刑事の柴崎佐千夫(柴田恭兵)と、元刑事のかつての部下であり現在は所轄刑事である川澄成克(井浦新)が疑う側と疑われる側という立場でありながらも再捜査の中で交錯していく。
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