ともぞう

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(2017年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

見応えがあるドラマ。第1話の新幹線での小栗旬と西島秀俊の立ち回りで、いきなり引き込まれてしまう。最後は、特捜のメンバーが国家(政府中枢)の理不尽な対応に怒り、反旗を翻したことを予感させる意味深な終わり方。でも、彼らの堪忍袋の尾が切れることを見越して、国家を攻撃することまでが長塚京三の策略なのかとも思えた。面白いドラマだっただけに、ぜひシーズン2も見たいところが、これだけ長い間、続編がないということは大人の事情でないんだろうなぁ。

〈あらすじ〉
国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう規格外の特捜班たち。相手はテロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイと想像をはるかに超える脅威ばかり。刻々とタイムリミットが迫る驚愕の展開の数々に、善と悪が入り乱れる中で危機的状況。それぞれの正義と苦悩が交錯する。
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