“毒を持って毒を制す”










シリーズ後半の加速度半端ない！！
ダミアンルイス・ボビーアクセルロッドに惚れてしまう、この人が放つオーラ存在感雰囲気、とてつもない、、
シーズン1ではウェンディ派だったけど、シーズン2はララも凄く良かった！
でもやっぱりこのシーズンは、テイラーが素晴らしかった！シーズン3も期待！

ウェンディがどんどん嫌いになって、ララの好感度が上がっていく今シーズン。
正直ララの反乱にはスカッとした！ボビーって天才なのかもしれないけれど人の気持ち（というか女性の気持ち）はわかってるようでわかってないよなあ。遊びで何人と遊ぶよりウェンディとの心の繋がりの方がよっぽど罪深いのに。怒ってるのはそこじゃないのになあ。

ウェンディもチャックの気持ちをもて遊ぶのいい加減にしてほしい。もうチャックが色々気の毒すぎて。人の気持ちを読んで操るのってクセになって、気持ちがいいんだろうけど度が過ぎてる。

チャックには自分の気持ちを先に話させて自分の裏切りは隠して優位に立ったり、「子供たちを動揺させたくない」とか言いながら夫婦関係を修復しないようにしたり。
チャックが常にコンプレックスを抱えてることも、精神科医のくせに気付いてなかったし。これは「ブレイキングバッド」のスカイラー並みの悪妻かも。

そしてボビー、ララへの留守電は本性が出た！！って感じでめちゃくちゃ嫌な奴だった。やっぱり嫌い。あそこは切れるんじゃなくてひたすら謝るべき。

あと、お気に入りの脇キャラ、クラコウとしてダニー・ ストロングが出ていて嬉しい。どんなドラマでもいい味と爪痕残してるなあ。いるだけでなんだかクスっと笑える。

3話のポーカー対決で相手の有無を言わせないところがボビーらしい
リバティバランスを射った男に例えるチャックが良かった
ボーナスを死守しようと弱腰になっている社員を鼓舞するボビーがいい
真実がバレ嫁に出ていかれたりファミリードラマ要素も強くなってきた
11話はボビーとチャックの視点でアイスジュースまでの下準備と当日まで一本の映画を見たような満足感があった