加来賢人が原案、自ら企画立ち上げのNetflixオリジナル版と知って視聴。コロナ禍で俳優としての危機感があったとどこかで読んだ。
俳優は必要とされなければ存在出来ないのは、なんだか今回の忍者と共通してるかなぁー。
ストーリーは服部半蔵の子孫、俵家の一家は文化庁の下で任務を行っていたが、六年前の事件で長子を失ってから、廃業状態。そこに敵対する勢力、風磨が宗教団体を隠れ蓑に復活・拡大し事件を起こす。対抗する俵一家の家族再生でもある。
海外での評価良かったようだ。忍者の日本語は既に世界認知単語だし、独特なロマンやエキゾチック感としての引きつけ狙いはよかったと思う。富士の麓に咲く花も日本的。ただ、日本人から見た感じは違う気がするなぁ。
面白く無い訳ではないが、コミックっぽくて私は😐んー。
宮本信子は出番は多く無いが、おばあちゃんの忍びとして、眼光鋭く流石だった。
No.606
