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おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!のPoMooNのレビュー・感想・評価

3.6
原作の絵も好み、話も面白くて読んでいたので、ドラマ化が気になって視聴。再レビュー。

倫理観も価値観もド昭和なおっさん沖田誠(原田泰造)が家族、子ども達の知り合い、部下等を通して意識をアップデートしていくストーリー。

思考・感覚が「あるべき」的でハラスメント認識が危うく、家族や部下とのコミニケーションが一方通行、だけど家族愛はあり、頑固だけど、根が素直でちゃんと謝れる主人公のおっさん沖田誠に原田泰造がぴったりハマり役。息子・翔に私は高橋文哉をイメージしてたんだけど、今や売れっ子で無理かぁー?💦大地の母役松下由樹がちょっとボリュミーでイメージ違う気がするがストーリーは原作に沿っていて面白い🤣

愛すべきおっさん、沖田のアップデートを応援したくなる心温まるドラマ。泰造さん、今やすっかり素敵な俳優になっちゃったなぁー

最終話まで見て。原作と違う展開もあったが(特に後半)でも、ドラマとしての脚本もよかった。好きなドラマの一つになった
No.597
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