ストーリー的にも物理的描写にもハードなドラマでした。
観る側にも覚悟と精神力と体力が必要で、録画をして撮り溜めしても一度に2話分は見られませんでした。
単に消化しちゃいけないような気もして。
〝この話じゃ泣かなくて済みそう〟と思っていても毎回毎回、さめざめと泣きました。嗚咽が漏れることも一度や二度じゃなかったです。涙もろくなってきたとは言え泣き過ぎた。
それでもこのテーマに笑いを絡めてくるあたり、巧いなぁと思います。
賛否はあるかもだけど、米倉涼子のオーバーアクションが潔いw私はいいと思うw
コメディ担当エンケンさんがやりすぎな感じもありましたが、結果論としてあれくらいやってくれて良かったと思います。
あの会社のスタッフ皆んな、いいキャラでした。(もっと城田優を活躍させてほしかったなー)
米倉涼子のあのサバサバ感も合わせて、暗くなり過ぎずに国際霊柩送還を知らしめてくれて、意義深いドラマになってます。
忘れ去られるべき仕事
パァーッと立ち去ることが必要
劇中で那美(米倉涼子)がこう言います。
でも心に残る事だし、携わってくれた人たちに想いを馳せる人は必ずいる。
今回のドラマを見たらそうなるよ。
国際間に限らず日本国内でもある事だし、移送に限らず遺体に関わる仕事について色々と知り考えることができました。
〝遺体移送〟に話は留まらないのも興味深いところ。中でも親子間の様々な関係にグサっときました。
あの終わり方ですと、続編は必須かと。
朗報を待つッ!
とりあえずはディスク保存だ
監督の堀切園健太郎はNHK所属なんだね
存じ上げなくて若手かななんて思ってたら違ったw外事警察の監督!
VFX オダイッセイ
特殊造形 藤原カクセイ
この二人がいるというのが信頼できる!
(私見ですw)
このドラマでは不可欠要素ですね。
EP1 の子役の男の子が葉山奨之そっくりでびっくりした
谷田歩はやっぱカッコいいw(今回は警察サイドだけど、ひょっとしたら彫物背負ってるんじゃないかと思ってしまうw)