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透明なゆりかごのmakoのレビュー・感想・評価

透明なゆりかご(2018年製作のドラマ)
4.2
妊娠、出産は当たり前の出来事だと思ってしまっていて、改めてそうじゃないんだと気づかせてくれたドラマでした。

そして産婦人科は喜ばしいだけの場所ではなく、人によっては辛い悲しい場所でもあるということ。

今では出産は何事もなく赤ちゃんが産まれお母さんも無事が当たり前だと思っているがそれは当たり前ではないということを認識しなければならない。
やはり出産は命がけなんだ。
自分だけは大丈夫という保証はない。

辛い描写も多々ありましたが妊娠、出産や産婦人科にまつわる話を丁寧、真摯に扱っているドラマでした。
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