Netflixオリジナル。
アーノルド・シュワルツェネッガー初のドラマ主演作品。
CIA引退を控えていた主人公が、品行方正な自慢の愛娘がまさかの自分と同じCIA局員でした！ ということを知り、お互いに不本意ながら親娘でバディを組むことになるスパイアクションもの。
往年のシュワちゃんのアクションコメディを彷彿とさせるノリで面白かったー！！
娘役は『トップガン マーヴェリック』でフェニックス役のモニカ・バルバロ。
ちょうど注目度が上がった抜群のタイミングでの今作リリース。アクションもドレスアップした姿もカッコいい！！
そして父娘だけじゃなくCIAチーム内のメンバーも掘り下げるあたり、TVドラマならではの見せどころを分かっている感じ。
アクション、スパイもののスリル、ファミリーコメディのドタバタ、ラブコメ要素、全部盛りだけどそれぞれの要素が程よい感じで疲れずサクサク観られる。
敵のギャング役はガブリエル・ルナ。
親の代から因縁がある設定とか、こちらも諸々面白い… けれど、シュワルツェネッガー繋がりでどうしても『ターミネーター ニュー・フェイト』を思い出してしまった。（あの作品があるからこその今作のヴィランなのかな？）
コメディとしても面白かったけれど、予告のアホっぽさが一番面白かったな！ というのが正直な感想だったりする笑
シーズン2ありきの終わり方だから今後に期待！
