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スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務める戦争ドラマ、『バンド・オブ・ブラザース』『ザ・パシフィック』に続く第3弾。
第二次世界大戦期のアメリカ空軍を舞台にしたドラマということで、同じく空軍を描いた映画『メンフィス・ベル』が大好きなので今作も楽しめた。
序盤は数ありきの強固な大隊を組む様子や空中戦にハラハラしつつ楽しめたけれど、戦争が進むにつれて仲間の死、任務の緊張感と責任の重さからくるストレス、敵地に着陸せざるを得ず捕虜になる様子… と、どんどんしんどくなる。
もともと好きなカラム・ターナーとオースティンティン・バトラーが演じるバッキーとバックの友情に一番感動。そして群像劇なので他にも印象的なキャラクターがたくさん。
戦死を免れた人物の後日談が明かされる最終話のエンドロールは泣いた。
毎週の配信に合わせて字幕版で視聴したから、改めて日本語吹替版でも観てみたい。