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シガテラのkuraのネタバレレビュー・内容・結末

シガテラ(2023年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作漫画:古谷実『シガテラ』

いじめられっ子の高校生・荻野優介(醍醐虎汰朗)が送る"日常”と、その中に潜み平穏を浸食する"非日常”を描いた青春サスペンス漫画の実写ドラマ化。

※シガテラ=熱帯から亜熱帯海域、とくにサンゴ礁海域に生息する魚類を食べることによって起こる致死率の低い食中毒の総称。

原作は読んでいますが、内容をほとんど忘れていたので、こんな話だったかなと思いながら視聴していましたが、最終話の途中で結末(ビターエンド)を思い出し、少しシュンとなる。

ヒロインである南雲さんの再現度については賛否あるみたいですが、関水渚の大胆な脱ぎっぷりには驚いたし、っぽさは随所に見られたので、自分はありよりのありでした。

OP/ED曲のマッチ具合。弁当屋店員(アルコ&ピース・酒井健太)の件も好き。

オープニング
「このディストーション」THIS IS JAPAN

エンディング
「知ってら」忘れらんねえよ

"ちきしょう、人生は厳しいぜ“
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