まうす

高慢と偏見のまうすのネタバレレビュー・内容・結末

高慢と偏見(1995年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

キーラ・ナイトレイのを先に観たので、その補完的になった。細かいところは話違うな?ってところもあるけど、こちらの方が好き。
3女4女がこっちの方が落ち着いていて、5女のぶっ飛び具合。3女のゴタゴタのおかげで4女がまともになったね。

ビングリーもダーシーも最初から良い人(ビングリーに関しては人が良すぎ)なのがこちらでは分かる。し、ダーシーは割と初期からエリザベスへの好意を表してる。
ミセスベネットの「世間知らずで品性に欠けた策略家」感は増し増し。
コリンズは気持ち悪いし、ウィッカムはろくでなし感強い。
ジェーンは絵画から出てきたみたい。

シャーロットがうまくコリンズを操ってて、確かに満足そうなのは良かった。

ダーシーが、身分よりも礼節を欠いた家族の態度と言うのは「ジェントルマン」らしい。
リディアの軽率な行動から家族を救ったのも、エリザベスに好意があってこそよね。令夫人の嫌味も跳ね返して結婚したけど、その後何を言われることか…まあ先に死ぬけど。

2組同時の結婚式なんてあるのね。
最後コリン・ファースが笑ってるの好きすぎ無理🥹

5女だけが心配ですね…
まうす

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