このレビューはネタバレを含みます
(追記)
Assembleをぼろぼろ泣きながら観た。
なんか胸がいっぱい。すごいもの観てしまったな。
MCU好きになったのも、トムヒのロキに惹かれて。
14年も演じていれば愛着があるのは当然かもしれないけど、14年真剣にロキを演じてきて、このキャラクターを愛して誇りを持って楽しんで演じてくれて、観る人への感謝も忘れない。感謝するのこちらなんだけどな。
この人を好きで良かったと心から思う。
(まだそのパーカー持ってたのね…!!)
俳優さんたちが笑いあったり日課でダンスしてたり。繰り返し繰り返し繰り返すシーンは本当に1日何回もを何日もやっていたと聞いて笑ってしまった。
最初はエンディング違った話はびっくりした。
織り機の崩壊を阻止して王座へつく脚本を｢犠牲を払わないのはおかしい｣と感じて、織り機を壊して、何も得られずに自分が織り機になる重責を負うストーリーになってくれたの大成功すぎる。
あのシーンをブルーバックであの演技をするのエグイな……さすがだ……
映像技術もすごい。絶対できないけど、こういうのを知る度にエンタメのバクステで働いてみたかったと思う。そんなに甘い世界では無いけどね。
最後のコスチュームの話も良かったな。
｢装甲は''傷つき易い''｣そうか。鎧が不要になったとは思ったんだけど、ある意味同義とはいえ、vulnerableの視点は無かったな。王と修道士のハイブリッド。なるほど。
These are robes of someone who might be dedicated to a purpose beyond the self.
the gaments of purpose and practice and werght
sometimes purpose is more burden than glory.
服には意味がある。
いや～～～ユグドラシル。
ep1.
キーホイクヮンめちゃ良い役！
トムヒ相変わらず声が良くて愛。歳とったな〜とは思うけど愛。
hair flippingもみられた☺️☺️ちょこちょこ笑いを入れてくれるの好き。
部屋のcrackの1h→5mと、モビのヘルメットのcrackのテープ止めwww
過去を操作するとその場で未来の記憶やら物理やらが変わってくの面白いな。
過去と未来に引っ張られるロキの姿を表現するモビ良！
ロキは誰に剪定されたの?電話は何?最後のはシルヴィだったけど、一瞬出てきたシルヴィらしき人は本当にシルヴィ?
謎が多すぎる。ep2はよ。
マックそんなに食べたら死ぬぞ。普通の人生を望んだシルヴィがマックにいるの、なんか嫌いじゃない。
ep2.
クラシカルなスーツのトムヒinロンドンというだけで最高で、加えてロキ節がすごい。スーツ着たトムヒ脚長すぎるのよ。Pコートの襟立てるのも愛してる。
めちゃくちゃロキ。ヴィランであることを楽しんでるロキちゃんだいすきよ。絶妙にかっこつかないところもロキ。
これ10年以上やってきたトムヒだからこそだよなあ。トムヒはロキだしロキはトムヒ。もはや感謝さえ生まれる。
キーライムパイ、1度食べてみたいけど絶対嫌い。
モビが別の人生を知ろうとせずに、｢これが好きでこれがrealだ｣って言ってるのなんか気になっちゃうな。怖いんだろうな。わかる。たぶん。
brunchesが剪定されまくって(=そのタイムラインの人たちは皆消えてしまって)どうにもならなくなる、IW的な絶望展開。
ロキちゃずっとため息混じりに喋るね。それでも聞きやすい英語。トムヒの発音ほんと好き。
シルヴィはTVAはゴミって怒ってるけど、ロキがなんとかしようと奔走してるのに対してこの惨状を見て?マジで何もしてないくせに?大口叩くな?と思ってしまうね😛
ep3.
そのオープニングなんですか！かわいい！
トムヒにスーツ着せるの良すぎるからやめて?
アントマンここで繋がった！
けど話が停滞したなあ。シーズン1もなんだけど、カーン(ヴィクター)の口上飽きる←
シルヴィもレンスレイヤーも過激で感情的でなんなの…嫌い…
ep4.
ロキのHe Who RemainsがTVAを作りあげてkidnapして皆の記憶を消した説は正しいことがわかった。
唯一自分のVariantを、brunch上で見ていないモビはほかの人たちと比べて意識が軽かった。
ロキとシルヴィのパイルームのお話、リセット症候群悲観主義の私にはなかなか刺さりましたね。壊す方が楽だし希望を持つのは苦痛だよ。
なんかナチズム的なものをより強く感じるようになってきた。
タイムリーなんで吃音症的な?と思ってたら二重人格的にキャラ変した?
エレベーター止まってtech-savvy言うシルヴィwシーズン1小ネタ〜!
そして、ep1に戻る。''there you are!''
ロキを剪定したのはロキ。尾を噛む蛇。メビウスの輪。
リブートしてる間は魔法使えるのｲｲﾈ。
ヴィクターなんか企んでるやろ…と思ったら散り散りに。どう収集つけるの…
ep5.
あちこち移動して皆を集める。モビとの会話、S1を思うとあまりに感慨深い。Variantsのみんな達、別人だけど根底は同じ感じがするね。
ロキの時空移動は''it's WHO''
ロキちゃの口からそんな言葉が出てくるとは🥺
｢TVAを、皆を全部守るため｣と言っていたけど、本音は｢友達を取り戻したい、1人は嫌、皆いなくなったら自分の居場所はどこ?｣なのを見破っているシルヴィ。ロキちゃんi don't wanna be aloneを自分で認められるようになったのね🥲
これまでbelongingに悩み続けてきて、ようやく手に入れたのに、それをまた失うの辛すぎる。そこで腐って暴れないところは昔と違うところ。
みんな結局selfishなんだというのは結構刺さるなあ。
選択、自分で人生を描く。
結局正しかったのはロキで、今いるlifeもぶっ壊れて行くんだが、またしてもロキが正しかったのがep6に繋がってるの悲しくてなんともいえない。
クレジットの後にブラッドが叫ぶYou Died! Insert your coin, loser! 何?!?!
ep6.
LOKIの''O''のデザインはそういうことだったのねと合点がいった。
シーズン1に戻る場面もたくさん出てきて、ここまで考えられていたのかと思うと良い意味でゾッとする。
にしても、単に織り機になるのではなく、ユグドラシルにしたのはセンスが良すぎ……!!!
IWのロキとこのロキは、別の世界線だけど、こうやって見るとやはり彼はヒーロー気質なのではないだろうかと思わざるを得ない。
最後まで報われないというかなんというかあまりにも切ないけど、glorious purpose をこういうburdenの形で締めてくれたのは個人的にはとても良かったと思う。エンドゲームのトニーと並ぶ(というか個人的にはそれ以上)じゃん……犠牲でしかない。それによって何が得られたか彼は知ることもできない。せっかく見つけた居場所にいられない。新しい家族と過ごせない。
何百回何千回とやったんだろうなあというのがわかる表情やら喋りやら、軽快で楽しかったのに、皮剥がれたの見たのか…とか小ネタ挟んでて楽しかったのに、こうするしかないと決めた時のロキちゃの顔😢😢😢
居場所になったTVAを、友達を守りたくて😭😭😭
あの衣装もさ……これまでのゴールドの固い防具的なやつじゃないのよ……そんなもの必要ないから……あうあう😭😭
これで終わりかなあ。
でもダークワールドとか、IWの時のショックと比べると、それよりトムヒへの感謝が強いね。
