手話通訳士という職業に陽を当てただけでも意味ある作品。
そしてコーダの存在についてもわかりやすくて多くの人の理解が進んだと思います。
話がサスペンスミステリーなので、良いも悪いも混ぜ混ぜに〝手話通訳士〟〝コーダ〟を描いているのは、良い所だと思いました。
そして、ろう者にも色々な人がいるのが描かれているのでフェアな感じもしました。
虐待、戸籍、養子縁組、とストーリーは広がりを見せ、ドラマとしてもとても面白かったです。
草彅剛………やはり謎多き人だ。
下手だなぁ〜と思う作品と
そうじゃない時の差が激しい。
今回は抑えた芝居が、後半の感情の爆発と併せて上手かった〜
ろう者の役者さんを多く起用している点も特徴の一つで、NHKとして今後どうしていくのかも、とても興味が出てきました。