あぁ、やはりこの国が辿ってきた道に、哀しさ以上に腹立たしさが湧き上がってしまう。
さらに不安も感じる。
同じ間違いをこの先起こさないと言えるのか?
映像作品というよりは、記録ドラマかな。
同じ夜にBSで放送していたドキュメンタリー『軍人スポークスマンの戦争』とセットで観ました。
切り口が違うのですが、どうしてもドラマは打ち出しが弱く思えてしまいます。
そうは言っても人間味を差し込んだドラマはそれなりの訴えがあるので、製作の意味は大きいかと。
森田剛のアナウンサーとしての声が、想像以上に安定してて良かったですね。