嘘と知ってながら嘘を伝え続けないといけないアナウンサーたち、見てて身が引きちぎられそうになるほど苦しかった
言葉だけがいくらでも乖離していくさまが怖かったし、電波戦をやってたのがNHKの前身というか…
戦時中のアナウンサーの苦悩を
森田剛など豪華なメンバーで
演じている。
実際にいたアナウンサーを
演じていて劇中に実際の
アナウンサーの写真や声などが
流れてきて当時の時代背景を
垣間見れる。
…
ドラマでこのメンバーを集められるのはNHKならではだと思う。
個性の強いメンツを揃えたことで登場人物に説得力が出ている。
ドキュメンタリー好きなら耳にタコが出来そうなくらい聞いた 開戦の臨時ニュー…
言葉の持つ力は大きい。
プロパガンダとしての言葉の恐ろしさ
愛おしい想いを伝えるための言葉の安らぎさ
何かにとっての善かれは、別の何かにとってのその逆かもしれないという想像力。
その振りかざした正…
2023/08/14
戦時下で日本が劣勢であっても嘘を伝える、ある意味では電波兵士として生きた実在したアナウンサーさんたちの苦悩を当時の映像を見せたりしつつの物語。
これから観る方の為に何がどう…
これはNHKにしか作れないですね。価値ある作品だと思います。
アナウンサーたちに焦点を絞った点は長短感じるけども、放送時間約90分というのを考えると散漫にならずでこれが正解だったかな。
内容が内容…
2023脚本:倉光泰子/
【言葉には力がある言葉で世界を変える魔法それはラジオだった】
太平洋戦争の最中に日本軍の戦いを支えたのはラジオ放送による『電波戦』日本放送協会とそのアナウンサーたちは国民の…
キャスターの久米宏氏が『ニュースステーション』最後の放送で語った言葉が今も印象に残っている。
「日本の民間放送は原則として全て戦後に生まれました。民放は戦争を知りません。
国民を戦争に向かってミス…
(C)NHK