あきない世傳 金と銀の6の情報・感想・評価

年に一度の大節季払いを年に五度の五節季払いにしようと言う五代目｡ 五鈴屋の大改革が進むにつれ夫婦の間に深まる亀裂｡ 惣次､幸や智蔵の商才商機を独り占めしないで｡

2/9放送　4/6

幸は、やはり商いが好きであり才もあるのだなぁ。 生き生きと輝いてきた。 けれども、それは惣次にとっては疎ましくも感じてきて。 求めていたのは「パートナー」ではなく自身の成果だったのかな.. と、ちょっと悲しい。

五代目の惣次は、幸に自分の考え話す。 五十鈴屋を日本一の呉服商にする。五年で江戸に店を出す。 野心家だなぁ。 一年の掛売りを、五節季払いに変えると皆に伝える。 それと、今で言う販売ノルマを設けて、今迄のやり方を変えて行くし、辞めてもらっても構わないとまで言う。 お得意さんを大事にしない、奉公人に無責任なこと言うと、嘆く気持ちも分かる。 でも、結果ぎ出ると黙るしかなくなる。 急いては事を仕損じる、心配だなぁ。 本に宣伝を出すアイデアも、幸や智蔵が出したもの。 良いように使って、兄弟協力しないと言う嘆きも。 傘に名入れして宣伝するアイデアも幸。 それなのに、仕入のことには口出し無用、聡いと呟く惣次。 何となく優しさが薄い、器量や懐の深さを感じない気がする。 大丈夫だろうか。

楽しい❣️

惣次に代替りして五鈴屋も様変わり。 幸の商才が芽吹きはじめた。 ジェットコースターが静かに下り始める感。

今までの商い方法を惣次が『大改革』5年後には江戸進出した五代目徳兵衛。配るだけの『五鈴屋』の宣伝を本の中に組み込むアイデアを幸が出す。智蔵にも相談 傘にも『五鈴屋』

2024/1/20録画

幸は商いの才能が認められ評判になる。 これが裏目に出る事になり、今度は夫婦仲が怪しくなりそう？ 商売を支えながらも　家庭も　両方とも上手くやる方法はないのかなぁー？ それにしても風花ちゃん可愛い😍